介護のために
夫と私の実家に転居して
１年以上経過していますが、
とりあえず収納してしまったものが
まだ山ほどあります。
GW、張り切って断捨離！
だったのですが、
魔女の一撃に会いました！
昔、同僚のアメリカ人から
ぎっくり腰を
魔女の一撃 「witch’s shot」」と
言うのよと
教えてもらいました。
突然襲われる激痛は、
魔女がやってきた！と
たとえるそうです。
話を聞いた時は、まだ若く腰痛知らず
へえ～可愛いと思いました。
体験してからは、
たとえに納得
自宅では、椅子生活ですが
叔父の家で畳に２時間程座っただけで
ぎっくり腰になったことがあります。
それ以来
床に座ることは避けていました。
それなのに、
床に座り分別作業をしてしまいました。
ちょっとだけだからと思ったのですが、
立ち上がった時に
激痛に襲われました。
大失敗。
自分のことだけでしたら
安静にしていれば何とかなりますが
介護中の身。
そういうわけにはいきません。
頼りの夫は、
施設にいる義父に高熱が出たと
連絡があり
実家に戻っています。
腰痛持ちの父にも協力してもらい
何とか母の着替えと寝支度。
アロママッサージは、さぼる予定でしたが、
痛みと痒みがあるというので
予防的なケアはパスして
痛みと痒みの箇所だけ簡易的に
アロマケアをしました。
通常の痛みなら対処できる
ドテラのアロマも
いざ言うときのロキソニンテープも
炎症には勝てず
翌日はお休みをもらいました。
歩くことも階段を
上ることもゆっくりなら出来ます。
ただ、上半身を前に傾けることが
出来ません。
何かに掴まってゆっくりと
しゃがむことはできますが、
かがむことが出来ないので
座っての介護は出来ません。
まっすぐに歩けば
ゴミ捨ては出来ても、
掴まるものがないゴミ捨て場では
しゃがむことが出来ないので
ゴミを専用ネットでカバーできません。
父に頑張ってもらいました。
母の訪問リハビリの先生に
急性期は、コルセットが効果的だと聞きました。
母のコルセットで大丈夫そうだったので、
つけ方も教えてもらいました。
初めてのコルセット。
ちょっと安心できる感じがしました。
３日目
妹がお弁当と食材運んでくれ
細々手伝ってくれました。
義父の容態が安定したので
夫が帰宅。
いつも以上に手伝ってもらいました。
腰痛も徐々に改善。
４日目
完全ではありませんが、
かなり痛みは落ち着き
母の介助も問題なく
出来るようになりました。
５日目。
もう大丈夫そうです。
今回は不幸中の幸い。
この程度で済みましたが、
もっと痛みが強かったら
どうなっていたことか。
最近ちょっとウエストまわりが
油断体形になっていて
まずいわと思っていたところでした。
筋トレさぼっていたこと
反省しています。
押し入れの奥にしまっていた
ストレッチポールを出しました。
母のコルセットではなくて
装着不要のコルセットのために
今日から体幹トレーニング
再スタートします。
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