昨年足の骨折(第5中骨足骨折)をした際、経験者の方達のブログに

大変お世話になりました。

 

ドテラの製品を愛用し、

ドテラの仕事をしようと思ったのも

骨折がきっかけです。

 

どなたかのご参考になればと思い、

少しずつ振り返りながら骨折日記を

書くことにしました。

 

 

骨折(3日目) 6月5日(日)

 

都内在住の妹は、

コロナ禍以降リモート勤務です。

 

私のギブスが外れるまで

1ヶ月の予定でニャンコを連れて

帰ってきてくれました。

 

4年前、母が転倒し肩を骨折しました。

手術後、院内でコロナに感染。

長期入院となったため筋力が低下し

退院した時は車椅子利用となりました。

 


 

そのまま車椅子生活もあり得ると

言われましたが、

訪問看護、訪問リハビリ、

ヘルパーの皆様のお陰と

母の頑張りでシルバーカーを

使って歩くこと出来るまで

元気になりました。

 

車椅子生活中は、妹と二人で

交互に実家に滞在し

母の介護をしました。

 

妹は、通勤がないだけで

終日仕事をしていることには

変わりありません。

残業もあります。

 

リモート勤務をしながらの介護は、

仕事を休んで介護をした私の何倍も

ハードワークでした。

 

今回、骨折当日に、妹から

1ヶ月滞在すると

連絡をもらった時は、

凄く有難く、嬉しかったです。

同時に、妹のことが心配にもなりました。

 

 

前回は数日毎交代での滞在でしたが、

今回は1ヶ月連続。

大変過ぎます。

 

とは言っても

松葉杖生活の私が

これまで同様に両親の介護は、

出来ません。

妹に甘えることにしました。

 

滞在初日の夜、

妹から、

「同居してからこの数ヶ月で

2人とも出来ないことが

想像以上に増えてしまったね。

 

お姉ちゃん達のために帰ってきたけど

ずっとお母さん達二人と生活するのは

無理なレベルだと思う。」と言われました。

 

そうなんです。

夫に、これまでよく二人で

暮らしてこれたねと言われましたが、

色々サポートが必要が状態です。

 

介護する人は、心身ともに

元気であることが

絶対の基本。

無理はしない、

でも介護で後悔は、したくない。

このバランスは難しい。。。

 

今はとにかく、

怪我を早く治すことが

最優先。

 

 

 

 

妹とニャンコが来てくれて

賑やかで楽しく、そして大変な日々が

スタートしました。