今年もあと2週間。

 

 

5年ぶりに高校のクラスメートのプチ同窓会に参加しました。

フルメンバーは、8人ですが、現在1人海外在住のため今回の参加者は7人。

8人中2人海外在住、私も含め2人が夫の転勤で地方在住の時期もありましたが、

コロナ禍前は、年に1、2回集まっていました。

 

基本、皆おしゃべりが大好きな賑やかなグループです。

何十年経っても、会えば昔に戻り話が止まりません。

 

15歳で出会った時から面倒見がよい「お母さん役」のYちゃん。

 

食事会でも皆のお母さんのように聞き役になることが多く

「Yちゃんの話全然聞けなかった!」みたいなこともありました。

 

私は、個人的に時々LINEをしている2人以外、他の人たちの近況がほとんどわかりませんでした。

すでに会話は3グループに分かれていましたが、提案してみました。

 

「皆の話を聞きたいから、最初だけ順番に一人ずつ近況報告するのはどう?」

「いいね、そうしましょう!」

いつも聞き役のYちゃんからスタート。

 

ただ報告するだけでなく、自然と皆でいろいろ質問もしました。

話し手がいつの間にか別の人になって話が脱線したら、「今はYちゃんの時間でーす」と軌道修正したり、

「私の話、まだ続きありまーす」と本人が戻したりしました。

 

Yちゃんは、お父様が経営していた事務所を引き継いでいます。

お客様からコロナ関連の相談事が多くとても多忙な日々を過ごしていたこと、経営者としての苦労話などを聞くことができました。

 

話が終わったら拍手。

最後の7人目が終わった時は、お開きの少し前でした。

 

仕事のこと

親のこと

夫のこと

子供のこと

 

ペットのこと

趣味のこと

そして自分の健康問題

話題は尽きません。

 

情報交換や悩み相談。

皆聞き上手です。

私は、転職、断捨離、リフォーム、転居、骨折、介護をキューっとまとめて聞いてもらいました。

その場で問題解決はできなくても、話を聞いてもらうだけで

心が軽くなったり、新たな気づきがあったりします。

 

皆それぞれ色々あるけれど前向きに頑張っていました。

とても楽しくいつも以上に濃い時間でした。

 

終了後、話を沢山聞いてくれてありがとうと複数からLINEが届きました。

こちらこそ、ずっと楽しくお付き合いしてもらっていることに感謝です。

 

次回は今回参加できなかったメンバーが帰国する4月に集まります。

今から楽しみ。