子どものころ、魔法や魔女に夢中だったみなさんに、今日は特別な話をお届けします!
魔女の祝祭サバトとは何ぞや!?
今日はなんだか怪し気な話を、払拭していきますよ!!!
さぁ!!あなたの心の中の魔女を呼び覚まし、日常に少しの魔法を取り入れていきましょう!!
サバトの歴史
サバトは、古代から続く魔女たちの祝祭で、魔女たちが集まり自らの意志を可視化し力を高める場で、ヨーロッパのケルト文化に根ざしています。
サバトは、季節の変わり目や特別な日を祝うために行われ、自然のサイクルと深く結びついているんですね。
例えば、春分や秋分、夏至や冬至など、太陽の動きに合わせた祝祭が行われていました。
日本も昔から、お正月、お盆、お月見、など季節に合わせた行事がありますよね。
私はそれに近いもののように思っています。
中世のヨーロッパでは、魔女狩りが盛んになり、サバトは恐れられる存在となりました。
しかし、実際にはサバトは、自然と調和し、豊穣を祈るための儀式。
魔女たちが集まり、知恵や技術を共有したり、植物やハーブの力を利用して、癒しや魔術を行っていたのです。
魔女って、何か一つの神様を崇拝するのではなく「自然崇拝」なですよね。
これも日本古来の考え方、「八百万の神」の考え方と似ているなぁと思っています。
そして、
サバトは何かに依存したりするのではなく、自分の意思を可視化する儀式でもあります。
参加する人はサバトを通して、自分の願いや目標を明確にすることが求められるんですね。
自分の意志を可視化するためには、まず心の中で思い描くことが重要です。
自分は本当はどう思っているのか?
どうなりたいのか??
その後、キャンドルや石、ハーブ、アロマなどを使って、自分の意思を可視化するための手仕事を行います。
これが、ウィッチクラフトですね。
サバトは1年を通して行っていくので、あんなことやこんなことやりたいなぁと、いろいろ妄想しています
こういう考える時間も現実創造の一つですよね。
このウィッチクラフトは自分の意思を可視化したものなので、作ったものを見るたびに目標を思い出すことに繋がります。
結果的にサバトを通じて
「心の奥に秘めた願望を明確にし、現実に近づける手助けとなっていく」
ということなんです。
ね、魔女の活動、全然怪しくないでしょ(笑)
魔女のサバト~本来の自分の力を取り戻す~(サトルアロマWS)
