焼肉奉行のDNA。 | ブス食うゲイも好き好き。

焼肉奉行のDNA。

ワタスは焼肉奉行が嫌い。


ワタスは、自分の食べたいだけの肉を
自分の好みの焼き加減で
じっくりと味わいたいのだ。


なのに焼肉奉行というやつは
無計画に何枚もの肉を鉄板に乗せておいて、

ほら、肉が焦げるぞ!
と言って、一度に二枚も三枚も焼けた肉を
タレの入った小皿に押し付けるように乗せていく。


さらに、野菜も食べないと!
と言って、焦げ付き始めたものや
まだ生だったりするキャベツを
肉の側に乗せていくのだ。


それらを急いで食べるも追い付かず
何枚もの肉がタレの中で
どんどん冷めていくのと逆行して

焼肉奉行への殺意の温度はワタスの中で
もう沸騰寸前というところまで上昇していく。


そんなワタスの殺意をよそに
焼肉奉行はさらに鉄板1面に肉を並べ
満足げに「美味いか?」などと言うのだ。


そんな焼肉奉行が大嫌い。

残念なことに、うちのパパりんが
まさにその焼肉奉行なのである。

てめぇ、ええ加減にせぇ!
と思ったこと生まれてこのかた数知れず。

だが、元来世話好きの性分なため
人の分まで焼いてあげようとする
癖は治らないようだ。


そんなDNAを受け継いだワタス。

焼肉奉行になりたくなくて
彼氏の家で焼肉はしたことごぜぇません。




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