料理経験値。 | ブス食うゲイも好き好き。

料理経験値。

ワタスが「食物」と「栄養」について

関心を抱き始めたのは

持病が発症してからのことだ。


厳しい食事制限があるので

自分が食べられる物と食べられない物を

知る必要があったし


避けるように言われている料理も

調理の工夫次第で、食すことができるのだと

知った時の喜びは、ワタスの心の支えにもなった。


ネットやテレビの情報番組などからは

その手の情報をいくらでも得ることができる。


しかし、どんどん増えていく知識に対して

ワタスの料理の経験値は、

小学生の調理実習の時以来増えてはいなかった。



うちは父子家庭だったわけだけど

仕事人間な父は、家ではまともな食事をすることはなかったし

ワタス自身、体調悪くて寝込んでいることが多かったので

自分のために料理をしようなどという気力は湧かなかったのだ。



そんなワタスが、まともに料理ができるようになったのは

今の彼氏S君と付き合い始めてからのこと。


「料理好きなわりには、包丁の使い方がいまいち・・・」


と言われたことで、プチッと怒りの気力が湧いたことと

毎週通い妻をしていたので、自然と経験値も増えてきたということだ。



目指すは、料理上手な新妻!(ぇ



S君と付き合い始めて早3年。

料理上手も新妻もまだまだ遠い。



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