戸締りや火元が気になって何度も確認するそんなとき。

自分で決めたジンクスや手順で物事を進めないと

落ち着かない。

確かに確認したはずなのに、

鍵や火の元を消したかがとても気になる。
ときには家に戻って何度も確認する。

その確認作業がストレスだし、

それでぐったり疲れてしまう。

そんな方もいらっしゃるかもしれません。

そんなとき。
「こんなことする自分はおかしいのではないか」
「なんでこんなに心配性なんだろう」

自分を責めるその前に♩

“その行動にも理由がある”

そんな視点からその行為をみてみる。
自分の内面で起きていることを理解していくのは

どうでしょうか。

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外出したときに家の鍵をかけたかとても気になる。
気になって実際に戻る。
火元は消したかな…気になって家に帰って確認する。
このように「～～は大丈夫だったかな」と不安になって

何度も確認する。

自分でもヘンだな、気にしすぎだな、と
わかっているけど確認せずにいられないので

・自分はおかしいのではないか
・でも気になるし確認しないと不安

この二つの思いでさらにストレスを感じるかもしれません。

ここでみたいのは

「どうやったらその行為がとまるか、やめられるか」
ではなく

「その行為(確認など)をしている自分の声を聴く」

です。

表面でみると

鍵は確かにかけたのに、ここまで何度も確認するなんて
自分ておかしいのかもしれない！

となるかもしれませんが、内側の声としては

かけたかどうかわからなくなったら、不安になる。
だから確認したくなる。

かもしれません。

こう見ると

「かけたかどうかわからなくなったら不安になるし、
不安になったら確認する」

これってある意味、自然なことですよね。

ここでもう一歩！

鍵をかけたかどうか不安になる。
確認したくなる。

この衝動自体に、ヒントが隠れていたりします。

“不安が強い”この状態は
そもそも周りのことにアンテナが張る
警戒モードの状態(脳や神経)なのかもしれませんし、
それが以前から続いているのかもしれません。
逆に気になるようになったのかもしれません。

このあたりは個別に違いますが、
“不安があるから確認する行動になる”。
この部分(パーツという言い方もします)の