「もしまたあの発作になったらどうしよう。。」
そういう考えがでてきて、つい
自分のやりたいことを我慢する。
それがストレスだ!
「今までと同じ生活に戻りたい。。
戻れるのかな。。」
と、ため息が出てくる。
そんなことはありませんか?
◇
「電車に乗るのがこわい。」という
ご相談をうかがうことがあります。
そのとき、その方の中で
「どんなイメージがあるから
怖くなるのだろう?」
ということを見ていくと、
例えば
・もし電車の中で具合がわるくなったらどうしよう。
・そのとき降りれなかったらどうしよう。
・助けてもらえなかったらどうしよう。
・軽くパニック状態の自分をみて
「なんだあの人。」と思われたらどうしよう。
という
「~~になったらどうしよう。」
の考えがたくさんあったりします。
これはこれでリアルに想像できるので
ますます不安になるのもわかります。
こわくもなりますよね。
こう思っている方に
「でも、大丈夫ですよ。
助けてくれる人もいるし、
電車を見計らえば、空いているし。」
と言ってもその言葉は入りません。
「いやいや、いやいや!
だって絶対まずい感じするし!」
という怖さの体感があるからです。
カラダで反応することは
現実感がましてくるので
ドキドキ
ソワソワ
この感覚が出てきただけで
『駅のホームで電車を待つ私。』
が
『これから降りれないかもしれない
恐怖の電車がやってくるのを
待っているところ。
そこで待ち構えている私。』
という感じにもなります。
パニック発作がある方は、
発作自体もイヤですが、
「また発作が起こったら、どうしよう!」
という
発作が起こることを考えると、こわい。
というストレスもお持ちです。
こうなると日常生活の中でも
「いかに大丈夫でいるか。
安全なルートはどれか?」
などに気を配るようになるので
それだけでも疲れてきます。
「本当は会社帰りに同僚と
一杯飲んで帰りたい。
でも、飲んだらよけいに具合わるく
なりやすくなるかもしれない。。
…やめておこう。」
こうして、やりたいことを
我慢することが増えているかもしれません。
それもまた悔しいし、つらいですよね。
けれど、ここには先に続く道があります^^
パニック発作の不安というのは
「考えて納得できる。」というものではないので
・いつ、何に対して不安が高まるでしょう?
・これはいつからでしょう?
・もしパニックになって、一番恐れているのは
どんなイメージでしょう?
・どうなってしまうストーリーが
頭に流れているでしょう?
このようなことを見ながら、
同時にセラピーを使って
『認知(考え方)のシフト
+
もとになる不安感の解放(セラピー)』
をしていきます。
考え方は変えようと思って変えられたら
たぶん、誰も悩んでいないので^^
変えようと思っても、
どうしても握りしめる部分を見つけて、
そこにセラピーをする。
そんなセットが有効になるのです。
パニック発作、パニック障害で
お悩みの方は年々増えていますが、
同時に対処法やケアの方法も
どんどん解明されています。
いつもの日常生活にも
必ず戻れる症状です。
また好きな時に好きなところへ
スムーズに行けて。
食べたいものを安心して食べられて。
将来の不安対策ではなく、
希望を叶えることに考える時間を使える。
そんな日常が戻ってきます。
一人で不安を抱えている。
そのまま日々奮闘されている方が
少しでもラクにまたリラックスして。
いつもの暮らしができますよう。
今日もよい一日をお過ごしください♪
一人で取り組むのがつらいときには
セラピーやカウンセリングもご利用ください。
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