先日お知らせさせていただきました、
ケアラー(介護に携わる人)のためのケア本。
一般社団法人 ハートレジリエンス協会が
『家で一人で介護していると、日々の仕事の量の多さから
外にあまり出かけられず、つい孤立してしまいがちです。
すると、今ご説明してきたように自分の一つの思い(解釈)に
落ち込んでしまい、いつしか「もう死ぬしかない・・・」と
思い詰めてしまってもおかしくありません。
そこでまず、そんな緊張した思いを緩めてもらうことと、
そしてまた、介護が大変であるからこそ自分をケアして欲しい』
このような気持ちを込めて作りました。
(『 』内のテキストは代表の溝口あゆかさんのブログからの引用)
この小冊子を作った目的やイメージは、
このようなブログを知らない、セミナーやお話し会も知らない
(または行けない)まま、日々頑張っている
介護・支援などをされているケアラーの方々の手元に届けることです。
ケアラーご本人はもちろんのこと、もし周りで
そのような方を知っている、渡したい、というとき。
または、病院や役所の福祉課に勤めている、民生委員をしている、
介護サービスに関わっている方などに渡したい、伝えたい、
という方がいらっしゃいましたら、無料でお渡ししています。
配送などハートレジリエンス協会のスタッフが
ボランティアで対応しておりますので
1)発送は50部ごとに受付け。注文がまとまったときに郵送
(送料のみご負担いただいております。)
2)1、2部必要な方はサイトから無料でダウンロード
という形を取らせていただいております。
『介護をしているケアラーのあなたへ~こころを軽くするヒント集』無料小冊子
お申し込み・ダウンロードはこちら
私も中学生のころ、祖母の介護に携わっていたことがありました。
シングルマザーであった母が一人で抱え心身ともに苦しむ様子、
またそういう母を見たり、祖母への介護などで悩んだ自分のこと。。。
当時の母や私にこの小冊子を送ってあげたいな、と思いました(^^)
必要な方に届きますよう
介護のことだけではなく、何か心の苦しみ・悩みがある方に
今回の(今回も、ですが♪)溝口あゆかさんのブログは
何かしらの突破口になるかもしれません。ぜひご覧下さいね。
AROHAMでは、心に抑えている本当の思い、
そこから見ている解釈の世界、などを見ていく
「インテグレイテッド心理学」をベースに
心の軽やかさを思い出していきます。
一人では見えにくい・進みにくいときには
セッションもおすすめです。