ここ最近、セラピスト仲間の間でアツク盛り上がっている『RFT』というセラピー。どこまでも、どこまでも受容していく、というとても優しいセラピーなのですが、これをセッションでも自分でも使っています。
 
自分を責める気持ち、自分や他者を疑う声、底なしの寂しさ、小さい怒り、大きな怒り。ちょっとしたグチ・・・とにかく全部を出てくるままに
 


「そう、思っていたのだね~ いいんだよ~」



とOKしていきます。すると、キュッと固まっていた体や、うっすら自分を罰していた感じなどがじわ~~と溶けていくのです。これが、とーても良くって!!”セルフラブ”がどんどん高まるのを感じます。

 
私たちは強い感情や大きなストレスは「嫌だな」とわかるけど、日々の小さなチクチクには気が付きにくいもの。
 
それが、この「そう思ってたんだね~ いいんだよ~」をしていると、日頃、どれだけ自分を責めて抑えてガマンしていたのか!ということがよ~くわかるようになりました。
 
日常の一コマで、ちょっとトゲトゲした気持ちがあったら、それに対して
「○○と思ったね~ いいんだよ~」と言ってみてください♪心の中に、小さな「監視人」がいるのと、「応援団」がいるとどちらがいいですか(^^)

 
「え、そんないつも自分を励ます必要ないし。」
「いいよ、いいよって言ってばかりだとダメになっちゃいそう。」
「もっと原因を見ないといけないんじゃないの?」
「本当にそんなことで楽になるの?」

 
などなど、どんな思いが出てきても、『~って思ってたんだね~ いいんだよ~』と伝えてみる。
 
「間違っちゃいけない、ちゃんとしなくてはいけない」という緊張感と「いいんだよ~」という優しさと、いつも一緒にいるならどちらが心地よいですか?
 
私はこの一週間、何かにつけて「いいんだよ~」と、自分に対して声がけをしていたらですね、ほんと~に楽ちんで。どれだけ厳しさの中にいたかね、自分、と思って今までの自分をたくさん労いましたよ~♪
 
そしてですね、どこまでも、「いいんだよ~」ってしていたら、イイ・ワルイの堺もなくなってきて、「出来事って自分の解釈の中で振り分けられているのだな~、」と感じています。
 
自分のジャッジと解釈がなければ、途端に平和。ナイことにするのではなく、ただ「そう、思っていたのだね~」と眺めるだけ。
(あくまで、自分の思いに対してです。例えば、店員さんの態度にイラっとしたら、店員さんを「そうなんだね~」と受け入れるのではなく、店員さんを見てイラっとした自分に「イラッとしたんだね~ いいんだよ~」です(^^))
 
 
これをするとエネルギーの流れ(感情の流れ)もとーてもスムーズになります。ここはEFTも同じ。セッションでも同じ。

 
私たちはエネルギー体♪流れているのが自然な形♪