抑えがちなネガティブな感情を穏やかに解放したり、日々のストレスから依存症やトラウマの治療にまで幅広く使えるセラピー、「EFT」
 
セッションでも、自分自身にも日々使っています(^^)
 
さて先日の体験会にご参加いただいた方から、EFTについてご質問をいただきました。
 
 
質問
フレーズ(※)は、声に出した方が効果的なのでしょうか。
逆に、心の中で唱えながらのタッピングはあまり効果的ではないですか?
 
 
お返事
 
基本的には声に出して行います。
 
けれど、心の中で唱えるのは効果がないか?というと、そんなことはありません。
例えば、会社や電車の中、人前などでは言いにくい時もありますよね。
そういう時には、そのときの「感情」を感じながらタッピング(ツボを指でトントンと軽く刺激)をするだけでも十分です。
 
大事なのは「自分がどう感じているのか」を感じきる(キャッチする)ことです。
 
また、タッピング自体がツボへの刺激になるので、気の流れも変わります。
「感情を解放する、」という点では声に出したほうがいいですが、
時と場合により柔軟に使えるのもEFTの魅力です。気軽に取り入れてくださいね♪
 
 
(※)「フレーズ」というのは、最初に言う『セットアップフレーズ』や途中で言う『リマインダフレーズ』のこと。
 
体験会でもセルフでできる方法をお伝えしていますし、国際基準のやり方をお伝えしている「JMET」のサイトでも動画で手順を見ることができます。

自分で自分をケアすることは、自分で自分を愛すること
好
 

EFTのやり方と症例の動画集 JMETのサイトはコチラです。