ある日、親子関係をテーマにしたセッションがありました。
詳細は省きますが、
自分が「愛していない、大事にしていない」と
思っていたことが、
ある思い込みを見つけることで
「私は、十分に、やっています」という言葉に変わりました。
今回の思い込みは
『子供は親の面倒をみるものだ』
というものでした。
いかがでしょうか。
中には
「何が思い込みなの?当たり前のことじゃない」
「普通じゃん」と思った方や
「そうかな?~」と感じた方も
いらっしゃるかもしれません。
この、一見当たり前に見える考えや常識。
世間一般や”普通は”と言われているもの。
こういうものを改めて、よ~く見たとき。
「普通って誰の中で?」
「当たり前って、誰に、誰が当たり前?」
「世間、てどこからどこまで?」
・・・(^^)
というように、
実は「常識」や「普通」を比べたり、
証明したりしている相手って見えない相手だったりします。
大きな漠然としたイメージの相手、を
比較に「普通はさ~」と話しているのです。
ここでも、判断するのに戻るのは
「自分は、どう感じてる?」というハート。
毎度のように書いていますが、
やっぱり基準は「今、私はどう感じている??」という
心の声・体の感覚・魂モード、ということです。
本当はちゃんと自分なりの愛(や悲しみ)を感じ、
自分なりの愛や思いを表現してたり、
そのときの精一杯をしているのに、
「普通は~」が入った途端に、ハートモードがかき消され
「あれ?私、そういえば、きちんとしていないかも。。。」と
”普通じゃない””できていない”ことを探し始めます。
でも、いつも
「今、私は、これをしたい♪」という
ハートからの選択をしていれば。
後悔も、自分を責めることもしなくなるはず。
行動を、見えない「普通は」ベースから
「ハート&ソウル」ベースに移したとき。
そこにあるいろいろな形の愛の表現に気が付きます。
自分の愛、相手からの愛、そこかしこに溢れている愛。
今日はご自分の「当たり前」を
もう一度点検してみませんか。
それだけでも新しい世界が開きます