先日、整体、カイロプラクティックについて

色々と書かせていただきました。


後輩との話の中に

自然療法やホメオパシーなどについても話があり、

前回のブログで書くかどうか?を悩みましたが、

一応、文面を分けるという形で

書いてみようと思いました。


私も、自然療法は取り入れております。

取り入れるようになってからは


もう8年くらいになるだと思います。(勉強し始めてからは10年くらいになるかと思います)


ホメオパシーにつきましては、

怪しいと言われながらも、

実際、抗体反応を微量に引き出すと

良結果に繋がることもあるような

文献を目にしたりもしますので、

全否定するのではなく、良い点もあると思ってます。

しかし、ホメオパシーに関しましては、私も取り扱ったことがないので、無知なので

ここまでにしておきますが、


自然療法につきましては、

医薬品になっていないものや、

国内は医薬品にはなってないけど、海外では、使われているものがあったり、


ちゃんと二重網試験(ダブルブラインドテスト)なども行われてきているんですよね。


ただ、このテストは日本人で行われたものだけではなく、海外の実験が主で、

日本国内で行われているので有名なのが

ファンケルなんですよね。


ただ、医薬品のように

効果率の高いと言うものもあれば、

そうでないものもあったりしますので

ちゃんと勉強をしていけば、

選択肢として選びようがないときに

選べるものが出てくるってこともあります。


こういった点からすれば、

みなさんが使われているサプリ

これも自然療法と同じ


それをいかに各個人に対して、有効的に使えるようにするのか?と


ちゃんと考えて誘導してあげられるのが

専門家ということになるかと思いますが、


一般に販売されているサプリは


これ飲めば良くなる


という宣伝だったり


それをイメージさせるようなものばかりで


大半は足せば良い(飲めば)


だったりするんですよね。


実は足してばかりだと毒になってしまったり、

他の効果を消してしまったり、


全く効果が無くなるってものも


あるんですよ。


あと、特定疾患に対して使用すると良くないとかね。


サプリも


食べ合わせのような、

飲み合わせも有ることを知っていただければと思います。



自然療法も、ホメオパシーも

本当にその人に必要なのか?を見極めたりすることが出来ること


あとはそれ単体で治すと考えず、

徒手療法と組み合わせたり、

西洋医学と組み合わせる


などの、いろいろな方法を取るのが良いかと思います。



追記しておきます。


オーソモレキュラーやホメオパシーは

西洋医学で取り扱われる薬品に比べて、

効果率は低いです。


西洋医学で治るものは

頼ったほうが良い


それでも駄目ならと考えるのがベストです。


手かざししていたら治ると同じ発想にはならないのが良いと思います。