今週に入り

 

ぎっくり腰、寝違え、コロナ後遺症

 

の方の問い合わせが多くなってきてます。

 

コロナ後遺症は毎回書いておりますが、

医師の診察が必要です。

 

血液検査と肺のレントゲンは必ず撮ってくださいね。

 

 

コロナ後遺症は血管や神経に影響するだけではなく、全身症状として現れるケースもあります。

 

しかし、ある時は大丈夫だったり、

ある時はダメだったりするので、

 

精神的なものも捉えられてしまいがちです。

 

ですが、ちゃんと症状の出現条件を整えると、

明らかに疾患であることがわかりますので、

 

できる限り多くのお話を聞くのが良いと思ってます。

 

多くの方は脳か神経・血管が多いと思ってはいますが、脳や神経・血管に問題が出てしまわれた方は

なかなか治りにくいのが特徴です。

 

しかも、この症状

若年層に多い気がしてます。

 

整体で治せるの?

 

と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、

コロナ後遺症を対応し始めてから

ある程度の症状の絞り込みは出来てきており、

成果も上がってきてますので、

整体単体ではダメでしょうけど、

複合すると大丈夫だと思ってます。

 

 

これまではデルタの方が多かったイメージでしたが、

現在流行しているエリス株は

後遺症を残すのかな?と思ってます。

 

 

特定遺伝子に関係していそうな気もしてますが

早く原因がわかってくれればいいんですけどね。

 

 

 ※追記10月27日掲載

コロナ後遺症で呼吸筋が弱っていると感じる方にはどうしたらいいのか?と

後輩から質問いただきました。

呼吸筋ですが、横隔膜、横隔神経、肺に関する神経反射区ここは必ず確認。


盲点になりやすいのが、腹直筋と腓腹筋、ヒラメ筋


腹直筋は呼吸時に膨らむと思うのでわかるかと思いますが、

何故ふくらはぎ?と

ふくらはぎは深層反射で腹直筋と連動している人が多いんです。


反射の勉強をすると、足首とふくらはぎ

とかは良く出てくるとは思いますが、

下半身の血液を送るのに、必要な大きな筋肉と言えば?


って考えてみてください。