私はカイロプラクティックの学校の出身です。


しかし、学校ではカイロプラクティックのほんと基礎的なものを学んだに過ぎません。


学生時代は

学校を卒業すれば、治せると思っておりました。


そして、ボキボキで関節の位置を元通りにすれば治せると思ってました。


でも、現実は違いました。


関節を元通りの正しい位置にすると

症状が悪化する人


ボキボキと同時に筋繊維が剥がれて、炎症反応が出てしまう人


関節矯正後は痛みも痺れも消失するけど

戻りが出てしまう方


などなど


カイロプラクティックでは治しきれない物が多くなり、それをなんとか出来ないか?と


様々な手技に手を出し、

色々な手技を学んだ事で

迷いが生じ、


原点回帰をして、カイロプラクティックを学び直すと、

学校で習った事はカイロプラクティックの入り口に過ぎなかったことを見つけ、

アメリカから、英文のカイロプラクティック教本を取り寄せると


知らなかった事が沢山見つかり、

技量も向上したのですが、

それでも駄目なことにぶち当たり、


オステオパシーやAKAに手を出し


内科的問題を解决するために、

自然療法を学び、


脳の反射や誤作動を治すために、

オステオパシーを含めて、頭蓋に関する手技を学び

心理学やカウンセリングの教本を読み漁り、

そうすると、心理面が崩れる一端に

内科的な問題と骨格的な問題が出現し、


内科的問題は医師が学ぶ、一般内科学に加えて、ハリソン内科学を読み漁りったり


私も沢山の迷いの中で必死にもがいてきた結果が現在の状態に至り、


整体では治せない様な物も

治せるようになってきました。



同じようにグルグルして

いくところまで行ってしまわれた先生は


結構多いのかな?とも思ってますが、


結局、諦めないで、探求し続けること


これが一番大切何だと思います。


今は難病指定されたものや

なかなか治らないもの 


これに対してチャレンジするのがとても楽しい


ただ、一発でなかなか治せるところまで構築できているものが少ないのが現状です。



チック、トゥレット、糖尿病、小脳萎縮、脊椎空洞性、起立性調節障害


ここに数年取り組み、結果を出せた事

これは、これまでに迷いに迷った事が

知識となり、役に立っております。


迷って悩んでは、悪いことではないと思います。


ただし、目標は作るべきで、

目標ごないと、グルグルしている時は

キツイです。


でも、無駄に迷いもがいたこと、

いずれ良かったと思えるようになると思いますので、頑張ってください。