筋肉って言われると筋肉
なんですけど、筋肉の運動って
関節の稼働が制限されると運動力はそがれちゃうんですよね。
なので、カイロプラクティックでは、椎間の開放を行って
運動力を上げる(神経反応を正しくする)
のが目的ではあるんですけど、
骨って筋肉や筋膜が付着しているので、
癒着があったり、伸張力が弱っていたりすると硬結を作って
椎骨の動きの制限をしたりもしちゃうんですよね。
で、これを関節の開放を行うのにカイロプラクティックなのですが、
ちゃんと椎骨一つ一つに対して、アプローチしている先生少ないんですよね。
アプローチの仕方、皮膚の遊びを取って、矯正
これがカイロの関節矯正
でもね。AKAでは
それが必要ない。
可動しやすいポジションにして、椎骨に圧力をかける(微弱ですよ)
これで動くんですけど、この解放角度がしっかりしていないと動かなくロッキングした状態になっちゃうんですよ。
なので、ポジションをある程度固定して椎骨のゆがみに対して、
指なり、頭上コツなり、手根骨なりを使って回旋させる。
これが一つの椎骨に対して行われると、癒着の場合 ピッ!って感じの少し高い音
ガスの場合はボキッ が多いかな?
椎骨の可動が付いたときは、ゴリッとポキッの間みたいな鈍い音が出やすいんですよね。
これって、力を使うと、椎骨を動かしすぎてしまうので、ダメ
でもホールドできていないとダメ。
そして、弾くように矯正する場合は、スラストと弾きを組み合わせるようにして
矯正を行うので、恐らく文字だと伝わらないと思います。
矯正と言えど、いっぱい矯正法があるんですよね。
おそらく、カイロプラクティックを深く学ばれている先生は、
矯正音がなくても動くってことは知っていると思うので、
やり方さえマスターすれば大丈夫だとは思うのですが、
矯正だけだと、大体元に戻ります。
なので、どうやったら戻らないの?って事なのですが、
ここに脳反応を折りませて、ってやられる先生多いと思います。
ただ、これね、スイッチが入ると戻っちゃうんですよね。
なので、脳反応で定着させるのでもダメ。
ならどうしたら?
と思われるかもしれませんが、
数回かけて、体の追跡調査をしていくと
あれ?
なんでここばかりゆがむんだろ?って所が見つかることがあります。
そしたらそこにかかっている問題点を探ってみてください。
ただし、原因見つけてもダメって方もいます。
その場合は基礎疾患や投薬状況、内臓反射を必ず調べてみてください。
これができるとかなり高度ですので、食べていけると思います。