あろひろし観察記

あろひろし観察記

嫁から見た漫画家・あろひろしの観察記です。

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「妖こそ!うつつの分校」(あろひろし作)全3巻

「よめ×ヨメかなたさん」(あろひろし作)全3巻 

「ボクの社長サマ」(あろひろし作)全6巻 

(一部に)大好評大絶賛発売中です!



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嫁から見た漫画家・あろひろしの観察記です。



基本的には、あろが何をしていたかを観察して記録しています。


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あろひろしの書棚から、今回は「アラベスク」を手に取ります。
……とは言うものの、今回のテーマは「あろひろしの書棚から」にするか「日常」にするか、悩みました。
なんせ一回「アラベスク」は記事にしてるし、またも同じものを題材にするのは気が引けます。
とはいえ、他に適したテーマも無いので、このまま突っ走ります。



で、まあ、わたしはいまだに「アラベスク」を全編通して読めてません……。



↑この記事で、「Yちゃんが、また発表会があるときにはお知らせしてくれると言ってくれたので、そのときまでには全巻通して読み切りたいと思います…。」と書いておきながら、読み切ることが出来ませんでした。


という前振りからお分かりいただけたかと思いますが、高校時代の同級生・Yちゃんがまたもバレエの発表会のお知らせをくれたので、観に行ってきました。

今回は、かすりながらあろさんも一緒に。


元々、今回の発表会も、前回の記事に登場したKちゃんとふたりで行くつもりだったんです。

ところが、Yちゃんからのお知らせによると「発表会のお知らせ画像を受付で提示できれば、入場無料のフリーパス」とのことでした。

そして、あろさんはこの年齢まで、生のバレエの舞台を観たことがありません。

「わしも観に行きたい。嫁ちゃんたちの邪魔しないでおとなしくしてるから」と言い出しました。

まあ、あろさんはバレエまんがを描いたこともないしね!観たことなくてもそうだよねとしか!

というわけで、人生未体験であるバレエ鑑賞という実績を解除するために、あろさんにもこっそりお知らせ画像を渡したのでした。


発表会前にわたしとKちゃんはお茶する約束をしていたので、「あろさんは後から家を出て、わたしたちとは離れた席でひとりで観るように」と言い含めておきました。

会場ホールは左右と真ん中の3列に分かれていて、わたしとKちゃんは真ん中の列に座りました。

幕間のときに、あろさんが舞台に向かって左側の列の席に座っているのがわかりました。言われた通りにちゃんと離れた席にいるあろさん素直だね!


バレエ自体はとても素晴らしいものでした。

鍛えられた体を自分の思うように操り、美しく踊る姿というのは、何度見ても感動しますね!

今回は特に男性ダンサーの方々が、舞台を所狭しとジャンプして回って、跳ねたり踊ったり、そのダイナミックさに魅せられました。

あろさんいわく「アラベスクにもあったけど、上手い人は舞台での足音が目立たない」とのことでした。

「あと、アラベスクにも出てきたポーズがいくつも見られて、おおーと感動した」とも言ってました。

Yちゃんの踊りももちろん素晴らしく、あろさんに「嫁ちゃんと同い年のバレリーナが体を作って、あれだけ美しい前後180度開脚が出来るなんて実に見事としか言えない」と言わしめました。


Yちゃん、またも素敵な機会を与えてくれてどうもありがとう。出来れば次回も誘ってね♡

Kちゃん、一緒に行ってくれてどうもありがとう。

あろさん、初めてバレエを観ることが出来て良かったね!


さて、わたしはいつ「アラベスク」を全編読破出来るのでしょうか……。





今回はあろひろしの書棚から、小坂俊史先生著「新婚よそじのメシ事情」を手に取ります。


いわゆる「ご祝儀作品」になるのかな、と思います。
小坂先生がご結婚なされたことで、描くことが出来た作品という意味で。
タイトルからして「新婚よそじ」とついていますしね。

とはいえ、完全ノンフィクションのエッセイまんがというわけではなく、「ほぼノンフィクションショート」という立ち位置で描かれているようです。

わたしは小坂先生の奥さまである王嶋先生とも面識がありますが、わたしの印象では王嶋先生はしっかりしたおうちのお嬢様という感じです。
まんがの中では、割とはすっぱというか、言葉遣いが粗雑な感じで描かれていますが、もっと綺麗なお言葉違いをされる、お育ちのいいお嬢様だと感じています。
そこまで深いお付き合いではなく、顔見知りくらいの感じなので、単なるわたしの印象でしかありませんが。

こちらのまんがに出てくる「ふしながよみ」先生の「ちゃんとメシ食べてる?」の元ネタをつきとめ、今ではわたしも愛読するようになった作品を知れたことにはとても感謝しております。
ありがとう、小坂先生、王嶋先生!

健康を維持するためには、「食事、睡眠、運動」を適切に取り入れた生活をすることが大事だとわたしは思っておりますので、こちらの「メシ事情」もとても参考にさせていただいております。

「新婚よそじのメシ事情」は全3巻なんですが、3巻の終わりで小坂先生ご夫妻は子宝に恵まれ、「よそじとふたごのメシ事情」に引き継がれています。




ふたごが育っていって、ちゃんと言葉を話せるようになっていく様子がかわいい。
こちらもとても楽しく読んでましたが、「新婚よそじ〜」と同じく3巻で完結との情報がありました。

 

 


3巻発売、楽しみにしております。
小坂先生、お疲れさまでございました。





ここのところ考えていたことを、覚え書きというかメモ書き程度に残しておきます。

わたしがあろさんと結婚したときには、すでに「漫画家・あろひろし」は出来上がっていました。
漫画家としてのキャリアは25年以上と十分にあり、作品もそこそこコンスタントに発表していて、まあまあ知名度もありました。
しかし、それはあろさん自身が自分をアピールしていこうと考えて行った結果ではなく、まんがを描いていたら出来ちゃった、みたいな感じでした。
そのため、あろさん自身は自分が今後どんな作品をどのように描いて発表していきたいか、ということにはまるで無頓着でした。

結婚当時のあろさんのフィールドは4コマまんが誌で、4コマが悪いというわけではないんですが、わたしとしては、なんとなく違和感を感じていました。
わたしが考える「漫画家・あろひろし」像ではなかったからです。
あろひろしのまんがと言えば、見開きやまるっと1ページ使った大ゴマ構成で、迫力あるシーンが見どころだと思っています。
「雲界」とか「MORUMO1/10」あたりが顕著でしょうか。




↑「MORUMO1/10」から。


他の作品でも大ゴマたくさん使ってるよね。
そのため、コマの大きさが決まっている4コマまんがでは、あろひろしの持ち味がうまく出せていないな、とうっすら思っていました。

あろさんのサポート役を担うようになり、真面目に「漫画家・あろひろし」のブランディングを考えるようになりました。
①ターゲット層をどこに定めるか
②あろひろしのまんがの持ち味を存分に活かせるのは、どの界隈なのか
(少年誌、青年誌、4コマ誌など)
③そもそも「あろひろしの持ち味」とは何なのか
④描くものは何なのか
といったあたりです。
今後、変わるかもしれないけど、現時点でのわたしの意向は次の通りです。
①第一のターゲットは固定読者。すでに一定数の固定読者がついているのは、かなりのアドバンテージであり、それを活かさない手はない。
あろさんのまんがなら、新規読者は後からでも十分つかめる。
②界隈はそんなに気にしなくてもいい。あろさんはまんがを描くのは器用だから、どこの界隈にいっても、きちんとやり遂げられるだけの実力はある。
③「持ち味」は未知数。まんがについては、あろさんはわたしの予想を上回ったクオリティのものを出してくる。持ち味にこだわってしまうと、萎縮してしまって良いものが描けない。
④未完作を終わらせることが第一。終わってない物語は意味をなさない。物語を完結させることは、漫画家としての責務。
なので、「雲界の旅人」「ハンター・キャッツ」「無敵英雄エスガイヤー」の完結をまずは目指す。





「漫画家・あろひろし」をブランド化するのにわたしが考えたことは、こんな感じです。
読者にしてみたら、あろひろしが描くおもしろいまんがが読めればいいわけで、そこにあろひろし個人の事情なんか全く関係しません。
読者をつかんで、作品を読んでもらって、販売部数をのばすことが「漫画家としての結果であり実績」です。
資本主義社会では「結果が事実」であり、何よりも優先されます。
あろさんにも何度となく言っていますが、あろさんの"頭の中にあるネタのまま"ではどう頑張っても売れないので、原稿という見える形のアウトプットにするのが、あろさんの仕事です。
原稿にしてくれたら、そこからの営業や売り方を考えるのは、わたしがやれることなので。
(平成までは出版社や編集者さんのお仕事だったんだろうけど、今やもう任せっきりには出来なくなってますよね。漫画家個人でも宣伝しないと)

わたしはあろさんに少しでも多く、1作品でも1ページでも多く、まんがを描いてもらいたいです。
あろさんが「漫画家を辞めたい」と言うまでは、少々厳しくとも、これからもおしりをかじっていく所存です。(もう「おしりを叩く」段階はとっくに過ぎた)
「描く」ってあろさんが言ってるんだから、描いてもらいますよ、ええ。


先日、5月15日にあろさんはお誕生日を迎ました。
わたしは割と毎年プレゼントをあげるタイプですが、そういえば何歳のときに何あげたっけ?というのは、あんまり覚えていないので(忘れたら駄目じゃん)、改めて備忘録として、何をプレゼントしたか残しておこうと思います。

 

 

本当にたくさんの方々から、お祝いリプいただきまして、誠にありがとうございました!

 

 

この通り、今年はあろさんから傘をリクエストされたので、プレゼントしたのがこちら。



※いったん、こちらでUPしておきますが、後日、あろさんが傘を持ってる写真と入れ替えるかもしれません。


ちなみに昨年、2025年のお誕生日プレゼントはシャープペンシル。

 

 

こんなの。





ネーム入りなのが、ちょっとカッコいいでしょう?笑


X(旧Twitter)始めネットでは、ぶちぶちぶちぶちとあろさんがまんが描かない愚痴ばかり吐いてますけど(そもそもあろさんがまんが描いて、〆切守ってたら、わたしも文句言わないからね?)、そして年がら年中怒ってばかりいるように見えるでしょうけど、日常のわたしは割と優しいしお世話好きな良妻だと思うんですよ。

はい、自画自賛爆発ボンバー!


一昨年に何をプレゼントしたのかはもう覚えてない。なんかはプレゼントしてると思うんだけど。

来年のお誕生日プレゼントは何になるのかな?




タイトル通りです。
「男子校の生態」第4巻発売記念コンテくん自主サイン会に行ってきました。at 新宿。


 

 


同じくまんがを描く者として、こういうサイン会みたいな交流を持てる催しは、都合が合えばなるべく参加したいと思っています。
それとも、同業者が行くのは迷惑なのかしら?
一昨年の2024年にも、ひらのあゆ先生のサイン会に行ってますね笑。

 


 

 

 


コンテくんのことは、X(旧Twitter)で知りました。

「僕は変態に絡まれやすい」の頃かな?

あ、おもしろいなコレって思って、そのままフォローして、気がついたら「男子校の生態」が書籍化されたので、そのまま買ってる流れです。


あろさんは男子校出身ではないし、わたしももちろん男子校出身ではありませんが、わたしの兄は男子校出身なので、今も兄がいたら読ませて感想を聞きたいところです。

兄の母校は近くに女子校は無かったし、兄はコンテくんのように部活ガチ勢でもなかったから、兄が共感するかは興味深い。


そして、コンテくんは「男子校の姫」ポジの通り、とてもやわらかで穏やかな方なのかなという印象を受けました。

わたしより女子力高そう(笑)。


コンテくんはCMプランナーをされているということで、あろさんいわく「話の構成が上手い。見せ方がオッと感心するところが多い」そうです。

ごめんね、わたしはそんな視点で読んでないから、わかんないよ(笑)。

「ネタの使い方も個性的で、わしには到底使いこなせないようなネタも上手く描いてる」そうです。

まあ、あろさんは元々エッセイまんが苦手だしね…。

見習ってほしいけどね…。





わたしもコンテくんの隣にいて、スリーショットだったんだけど、わたしの部分はカット(笑)。

あろさん182cmとコンテくん157cmの肩の位置がだいぶ違いますね。さすが「男子校の姫」だけある!

あろさんはだいたい加地くんと同じくらいの身長です。

あろさんが描いてもらったのは、「話の短い校長先生」です。

なんかこのネタ好きらしい。

わたしは東大現役合格の金田くん。

金田くんの勉強法を見習いたい。モチベ維持のために「AV女優のサイン付き英単語帳」のごとく、サイン本を繰り返し読み返すことにします。


いにしえのSNS「mixi」で、あろさんの単行本が出たとき、プチサイン会オフを開催してたときのことを思い出しました。

あれからコロナ禍を経ての、貸し会議室で自主サイン会ってのは、いいアイディアだと感心しました。

プチサイン会オフのときは、まだ貸し会議室ってメジャーじゃなかったから、カラオケボックスでやってたんですよ。

カラオケボックスだと人数によって金額が変わってしまうので、「ドタキャン無しでお願いします!」ってのがお約束だったんだけど、貸し会議室なら、人数じゃなくて部屋に対しての時間での金額設定だから、ふらっと来てもらえるってのはいいですよね。

今後またあろさんがまんが描いてくれて、単行本を出してもらえるんなら、こういう形でのサイン会ってのも、またやってもいいかもしれない。

まあ、兎にも角にも、あろさんがまんが描いてくれないと話は始まらないんですけどね。

それとも、「あろひろしにまんがを描いて欲しいパッションを本人に伝える茶話会」みたいな感じでもいいのかな?

そんなの企画したら、誰か参加してくれます?




【おまけ】

コンテくん、あろさんとお誕生日が1日違いでした!

あらまあびっくり。

あろさんとコンテくん、5月の爽やかな新緑の頃に生を受けているんですね。

お誕生日おめでとうございました。