我が家のIKEAキッチンも、ついに現地測量を受けました。

これから計画される方に注意点を列記します。

1.材料の注文は上棟後しか受けてくれない
新築なので、CAD図面はあるのですが、あくまで上棟後しか現地測量を受けてくれません。
そして、現地測量が終わった後でしか、材料の発注を受けてくれません。つまり、買いたいタイミングで買えるわけではないということです。(厳密には注文者のリスクをとればいけるらしいですが、下記のような事態が起きると大損害になる可能性もあるため、オススメしません。)

このため、2019年のキッチンリフォームキャンペーン(総額の15パーセントをクーポンで還元)は受けることができませんでした。15万円分のクーポンゲットならず・・・!悔しいです。

ワークトップの製作期間も余裕をみて1.5ヶ月必要とのことでしたので、注文が可能なタイミングは一週間あるかないかといったところ。キャンペーンに合わせて購入のタイミングをずらすのは無理でした。

2.寸法が微妙に変わることがある
キッチンの右端に食洗機が付く構成にしていたのですが、


右端に板の追加が必要となったため、1センチ幅が広がることになりました。
幸い、構造壁ではなかったため、上棟時点では片方の壁が未施工でした。なので壁の方をずらすことで対応はしてもらえましたが、壁と壁の間にぴったりキッチンを入れたいと思っている方は注意が必要です。

3.シンクの下は絶対開き戸がいい
現地測量の際、マニックスさんと給排水を施工する別の工務店が打ち合わせしたのですが、引き出しの場合は給排水の位置付けの精度がシビアでなおかつ壁ギリギリに設置しないといけないとのことでした。
我が家はシンクの下は最初から開き戸にしていたため問題ありませんでしたが、引き出しで計画していた場合、開き戸に変更となっていたところでした。たとえば幅90センチのキャビネットは引き出ししか取り扱いがないため、構成の見直しが発生します。

4.幅300センチを超えると割高になる
我が家のキッチンは家電用の専用台を作らず、カップボード上に家電を並べる都合でやや広めに作りました。
幅300センチを超えると施工費が10万アップとなるため、300センチギリギリを狙ったのですが、食洗機を変えたりしたため、結果的には逆に8センチオーバーしてしまいました。
中途半端な隙間ができても掃除しにくいですし、上棟後に壁の位置を変えるのも迷惑をかけるので仕方なくそのままとしましたが、後悔ポイントです。