自衛隊物語①(部隊配置)〜初めての演習 | 吉田“ARMY”真~言葉は力なり

吉田“ARMY”真~言葉は力なり

OFBバンタム級Sバンタム2階級王者。
陸上自衛官(即)、元看護師、元プロボクサー。
現パーソナルTR。
2023JPB3位
2021スパルタンレース新潟SPRINT1位
2016ベストボディジャパン横浜&福島4位
2015白馬国際トレイルラン2位
I WILL. 昨日までの自分を超えて生く。

自衛隊物語①(部隊配置)〜初めての山(演習)

自分が部隊配属されたのは帯広 第四普通科連隊本部管理中隊衛生小隊だった。

そこから陸上自衛隊真駒内駐屯地までT居小隊長K井士長がJEEP🚙で迎えに来て下さった。

わざわざ⁉️

そこには深い理由がある。


一刻も早く。部隊に着任し。
山⛰(演習)連れて行くのだ🤯

それも

師団検閲🔥🔥🔥
「師団の攻撃行動において各部隊の平素の錬成の成果を評価するとともに、その進歩向上を促す」

自分のような新隊員教育を終えたばかりの新隊員には???な世界である。

真駒内駐屯地から帯広駐屯地まで…JEEP🚙にゆられて3〜4時間。

当時はまだ高速道路も繋がっていなかったから。
峠⛰を越えて長い旅路。

初対面の小隊長。厳しさがあって真面目な方。

帯広駐屯地に着いて、営内居室に案内される。
…とは言っても営内隊舎ではなく勤務隊舎と同じ隊舎だったので教育期間中とさほど変わらない印象だった。
5人部屋。

陸士長の先輩が3人。そして単身営内者のK谷1曹。
同じ部屋に1曹の方がいるのか😅

ただ、師団検閲中なので当直等の特別勤務の方以外は皆出払っていて静かな営内だった。

翌朝、矢臼別演習場に向けて前進🚙。
4〜5時間位だっただろうか。
移動間…緊張したなぁ。そして…寒かったなぁ。。

あとんす。