『半ば左向け左』
からのぉ
もうこの流れは全陸上自衛官共通と言っても過言ではない。
『半ば左向け左』というワードだけで恐怖を覚える隊員も少なくないと思う。
いや、マジで。
さて。話を戻す。
舎側に集められた自分達は『腕立て伏せの姿勢』を取っている。
『いち、に、さん…』
無慈悲にカウントは進む。
『お前ら服務の宣誓したんだからな🤯』
班長から檄が飛ぶ。
『腕立て伏せの姿勢』を保持することができず崩れだす🤮同期達。
無理もない。まだ着隊して一週間。
今までロクに運動してきてないのに終わりの見えない腕立て伏せは堪える😭
『お前らは何度言っても〇〇2士(2等陸士)って言わないな。いつまでもN井田サンとか言ってんじゃねぇぞ🤯』
怒声と共に
あ…頭蹴られたのか、殴られたのか😱😱😱
じ、自衛隊って…手ェ👊🏿出るんだ😱😭😱😭😱
※2001年当時の話、今はデナイヨ😉
『その場に立て🤯』
イチ ニ!
『お前らいつまでもお客さんじゃねぇからな🤯』
はい😭‼️
自衛隊入隊して初の“反省”は
意外と?あっさりと終了した。ハズ。
…が同期を必ず〇〇2士と階級で呼ぶ習慣は深く、そして深く脳裏に刻み込まれた。
あとんす。