筋肉痛の謎 | 吉田“ARMY”真~言葉は力なり

吉田“ARMY”真~言葉は力なり

OFBバンタム級Sバンタム2階級王者。
陸上自衛官(即)、元看護師、元プロボクサー。
現パーソナルTR。
2023JPB3位
2021スパルタンレース新潟SPRINT1位
2016ベストボディジャパン横浜&福島4位
2015白馬国際トレイルラン2位
I WILL. 昨日までの自分を超えて生く。

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全世界1000万人のARMY Blog読者の皆様こんばんは!!



芋焼酎のお湯割りがおいしい季節になりましたね。
今日はちょっと呑み過ぎましたARMYです。









さて。筋肉痛の謎。

僕はね、よくお客様に訊くんですよね。





『前回のトレーニングで筋肉痛はいかがでしたか?』





トレーニング負荷の目安になったり、筋肉痛=痛み(嫌なもの)をポジティブに受け止めてもらえればという思いからなのですが。





実は筋肉痛についてはまだ解明されていないんですよね。




世間一般で勘違いされていることが多いように、久しぶりに運動したから筋肉痛になるんじゃないんですよ。




「筋肉痛がでた=筋肉に強い刺激を与えた」と言えますが、「筋肉に強い刺激を与えた=筋肉痛出る」ではないのです。


筋肉に強い刺激を与えても筋肉痛を最小限に抑える事が大切!!




と、ある文献にはありますし






2.3年前のトレーニングジャーナルに記載されていた実験研究結果によると



「筋肉痛は筋肥大と関係ないかもしれないが、筋肉痛になった場合にそれを抑えるために抗炎症剤を用いるのは筋肥大効果を損なうかも」

ということでした。





ハードなトレーニングをさせて筋肉痛を抑えるために消炎鎮痛剤を投与した群としない群を分けて比較実験したんだって。



超モルモット~(笑)









だけど、筋肉痛になるとやった感、追い込んだ感が出るのは間違いないですね。



朝やったベンチプレスのダメージが今、キテます。




う、うれぴ~



あとんす。