長野のママの応援団長 キャリアコンサルタント&ドリマ先生のさいとうです。
今日と明日は給食センターの職員がノロウィルスということで、
急遽給食ストップとなりました。
毎日子供たちのために給食を作ってくださっている職員の方が、
この影響について今どんな気持かと思うと、心中お察しするに余りある・・・。
自分のせいで、仕事が止まる、誰かに迷惑をかける
それ以上、地域全体、自分が毎日思いを馳せる人たちに多大な影響がある。
いやー、辛いと思います。
働くママもよく、家庭の都合で仕事に行けなくなることがあります。
つい最近も、前々から決まっていた講座イベントを
子供の熱で延期せざるを得なくなり、とても悲しく悔しい思いをしました。
ちょっといい感じに盛り上がってきた~と思ったら
「あ、やっぱり多くを望んじゃいけないのかな」
と打ちのめされるタイミングが過去にも数回ありました。
私はこう感じることがとても辛い。
この想いって、どうして生まれるんでしょうか。
これまでの経験でも
子供の風邪や行事などで度々会社を休まざるを得ないことがあって。
「申し訳ないな・・・どうしよう・・・」
とママとしての自分と、会社員としての自分の間ですごく揺れ動きます。
でも、結局他から育児の助けが得られない状況になっていくことで
「ママは自分しかいない。会社員として100%は望んじゃいけないんだ」という思考に偏っていく。
他の残業もできて休まない人の一般的な働き方と比べて
「社会人として使えない自分。」を感じてしまう。
その結果、自己肯定感すら持てなくなる。
なんてことがありました。
相手にも申し訳ないんだけど、それが果たせない自分が情けないんです。
開き直ることができたら、どんなに楽かなと思うけれど。
もし今、そうかんじている人がいたとしたら
自分にとって、どんなことが果たせない自分が嫌か。
いくつか書き出してみてください。
その中に、自分のコアとなる「じぶんらしさ」が見えてくると思います。