長野のママの応援団長 キャリアカウンセラー&ドリマ先生のさいとうです。

 
先日、小学校の音楽会がありました。
2年なので、これで2回目ですね、音楽会に行くのは。
 
正直、去年は度肝を抜かれました。
 
だって、私の通っていた小学校にはこんなに盛大な音楽会は
ありませんでしたから。
 
まず、地域の方が誰でも参加できて、おじいちゃんおばあちゃん
卒業生の親なんかもこの日を楽しみに体育館に駆けつけるため
体育館はうしろまでび~~っしり人・人・人!!
 
始まったとおもったら、どれも本格的なこと!!
 
まずは、楽器。
 
これ小学校の備品にあるの!?と驚いてしまう。
ギター・ベース・ティンパニー、日本太鼓、ボンゴ系(ラテン系太鼓・打楽器その他たくさん)
木琴だけで大中小6台くらいあったり、
そしてブラスバンド部があるので、数々の金管楽器。
 
低学年からいろんな楽器を駆使して合奏を繰り広げる姿に感動・・・。
 
そして曲目も
ホルスト「惑星より木星」とか(いや、めっちゃ難しいでしょ)
オペレッタ(という言葉を初めて聞いたわ)つまり保育園の時にやってたみたいな歌と劇
6年生の合唱は私の世代で中学校でやっていたようなレベルの高いもの
 
各学年が、合奏と合唱でいろんな音楽を楽しませてくれるんです。
 
 
先生も生徒も、
音楽会にかける想いが超ホンキ!!
っていう感じが伝わってきます。
 
当日、隣に座っていたおばあさんが、子どもたちの澄んだ裏声の合唱を聴いて
涙を流していました。
 
私も自分の子どもの学年じゃなくても
心揺さぶられて涙が出てくることが何度もありました。
 
親が子どもの成長を見る機会というだけじゃなくて
子どもたちが、大人の心を震わせてくれる
 
すごいことですよね・・・!
 
子どもたちにも、自分たちの歌声や一生懸命練習して演奏した音楽が
人に喜びや感動を与えたり、心に響かせて涙を流したりするようなものだっていうことを
分ってやっててくれると嬉しいナと思いました。
 
そういう体験って小学校では中々ないでしょ。
 
それがキャリア教育でいう「将来設計能力」領域の
【役割把握・認識能力】のあたり
つまり、
将来どんなことで社会に貢献をしていきたいのか
どんな人が喜んでくれると、自分は嬉しいのか
 
を考えるきっかけになるんじゃないかなと思うな。
 
私の記憶では、学芸会とかも小学校では練習したのをうまくやる場
という認識しかなかったので。
勿体ないよね。
 
キャリア教育のプログラムとして全国に実績のある
ドリームマップ授業(平成27年度 192校 14,175名が受けています!)
 
自己理解や自己肯定を高めるところを大切にして
夢のイメージを広げていく体験
 
ぜひ息子の通う学校でもクラスの友達とやらせてあげたいなぁと思います。
校長先生!お願いします!!(直談判済みw)
 
 
 
 
こちらは大人向け♪