ホントは重箱の隅を突っつくような話はしたくないんだけれど…
これ、皆さんはどう思われるかなとふと思い立ってブログに書くことに決めました。
気になったのはこの記事。
↓
http://rocketnews24.com/?p=31293
あ、間違った(笑)
…とゆーくだらない冗談はさておき。
本物はこっち
↓
”親子が有名ファーストフード店から追い出され激怒「全店員がにらみつけてきた」”
http://rocketnews24.com/?p=33143#more-33143
携帯で見てる方のために経緯を説明しましょうかね。
要は子連れでマクドナルドに行ったお母さんが、子供が騒がしいことを3度注意されて退店、その成り行きと怒りの胸中をインターネットの掲示板に書き込んだところ、大多数の批判的意見と、一部の同調があり、物議を醸している…
…と言う話。
さらりと断罪すれば
「お母さんの常識不足」
と言うのが私の見解で、批判的意見の多くにうなずけるのも事実。
しかし、だ。
彼女や、それに同情的な意見を持つ方々にも、理解できる言い分もある。
では何が間違っていて、何を改めれば丸く収まるのかを、私なりに順を追って解釈し、結論を出してみよう。
ちなみにこれなら携帯でも見やすいのかな?記事の元になった掲示板の原文です、一度お試しを。
http://www2.machi.to/bbs/read.cgi/touhoku/1272545809/183
まず、彼女は発言で
「子供が少し騒いでいただけで注意され…」
としています。
その程度を推測する材料としては
「ものすごーーーーく騒いでいたわけでは有りませんよ」
「ほんの少しふざけて遊んでいるだけ」
などがありますね。
さて、これを見れば分かるように、
・騒いでいたことは事実
・お母さんの主観的意見でしかない
と言う、周りの理解を得難い内容であることに気付きます。
そして騒いだことで3回注意を受けたと言う事実から、彼女の「ほんの少し…」は、一般の常識から「ほんの少し(笑)」逸脱しているであろうことが推測できます。
この点を押さえた上で次に。
「苦情があったといいますが、店内3組の客しかおらず、レジ近くに私たちはいましたが、誰一人と苦情を言ってる様子はありませんでした」
はい、皆さんお分かりの通り、これはひじょーにどうでもいいことですよね。
苦情がマクドナルドから出たものであっても、お客様へ角が立たないように言い方を工夫するのは当然のことなので、出所はどこだっていいんです。
次。
「こちらも頭にきたので…」
これは仕方がない。
彼女の常識では納得がいかなかったのだから、店にイヤミのひとつも言ってやりたい気持ちは理解できる。
そしてここでもうひとつ気になったのが
『「もう二度と来ませんから」と言いますと、「はい、分かりました」』
と言う部分。
これはマクドナルドのNG。
これも気持ちは充分に理解できる。きっとお母さんのクレーマーっぷりに頭にきたんだろうと思う。
しかし、お客様がもう来ないと踵を返したならば、
「(理由はどうあれ不愉快な思いをさせて)申し訳ございません」
と言葉を選ぶのが接客業に求められるスキルであり、それができないのであれば客の不躾に注意することに筋が通らなくなる。
次。
「子供のいるかたなら分かってくれると思いますが、うちの子が特別行儀が悪いわけでもないです。どこにでもいる子供(幼稚園児)です」
ここに一番の問題がある…とは皆さんもきっとお気づきでしょうね。
しかもこの事件だけではなく、最近の親にまつわる社会的問題をはらんだ部分ですな。
子供が行儀悪いのは(ある程度は)仕方がないと思う。むしろ腕白なのは大いに結構なことだ。
が、
大問題なのは、
「場所によって大人しくしなければいけないところ、ガンガン走り回っていいところを教えるのが親の役目であり、それに当人がまったく気付いていない」
…と言う所。
五百歩くらい譲って、
「私は子供が小学校に入るまでは絶対叱らないと決めている、たとえ周りに多少の迷惑を掛けても」
と、このお母さんが言い切ったなら、反論もあろうが、叱らないと言うことに確固たる理由があって、他人事として聞いている分には(笑)むしろ清々しい。
しかし残念ながら彼女の意見は
「他の子もやってんのに何で目くじら立てんのよ」
…的な、幼稚園児を持つ親の意見としてあまりに情けないものだった。
つまり路上にゴミを投げ捨てて
「他にもゴミが転がってるよ、皆もやってるのにどうして私がやっちゃいけないの?」
と同じレベルの話なのだ。
「ファミレスや他ファーストフード店で子供が多少騒いでいる場面って良く見ませんか?」
これも彼女の言葉ですが、確かにその通り。
だからこの風景は、騒いでいる子供たちに問題があるのではなく、それを諭すことの出来なくなった最近の親御さんに起因しているのですよ。
もちろん、その親御さんを育てた彼らの親御さんにも責任はあるかもしれません。
しかし彼らはもう成人。
それを自分の親のせいにするのはきっとハズカシいはずですよ。
だからこれからは、周りを見て良否を判断するのではなく、それが良いことなのか悪いことなのかと言う根本を考えて(彼女は騒ぐことがダメなことは分かってるんですね、そこに「ここまでなら構わないだろう」と言う、対外から影響された間違った判断をした)、悪いことであればそれを子供に諭してやればいい。
ちょっと笑えてしまったのが、文章のくくりに
「長々と失礼しました」
と、しっかり周りに配慮した文言を使用していたこと。
そう、周りを気遣う気持ちが彼女にもちゃんとあるんですよ。
その気遣いの気持ちを子供にも教えてやって欲しいと私は思います。
そしてマクドナルドの店員さんだって、はしゃいでる子供をいちいち諭しているお母さんに対して注意なんてしないものですよ。
つーか店員さん、最後の対応については大いに反省なさい。
皆さんはどう思われますか?
長々と失礼しました(笑)