●まずは目的を明確に

さて、「世界一、来てみたい国、日本」と言うテーマを与えられたと言うのが前回 までの話。

こんな時は得てして、様々な構想が頭をよぎっては消えていくものだが、物書きの端くれとして培ったノウハウとして重要なものがあるのでここで触れておこう。

それは
「目的は何なの?」

ってこと。

うっかり内容先行で見切り発車してしまうと、どんな素晴らしいアイデアであれ、途上で内容が破綻する。
それがゆっくり考える猶予が与えられていて、なおかつ短い内容であるなら、たとえ8割まで進行した後にやり直すことになっても諦めがつくし、精神的なダメージも少ない。

しかし今回は、文量こそ原稿用紙1枚程度ではあるが、締め切りは5月末とあと数日。
さらに、いつもシメキリと言うモンスターに追われる職業柄、逃げ切った直後である今この至福の時を少しでもムダにゃしたくないのです(笑)。

ではでは目的とは何なのかを考えてみると…

え?簡単じゃないか…って?
『「日本が世界から来たいと思ってもらえるにはどうしたら良いのか」を文章にして投稿すること』

そうおっしゃりたいんですね?

うーん…それは目的に対しての行動の一部分でしか無いのです、少なくとも物書きである人間にしてみれば。

それはつまり、
「オリンピックは参加することに意義がある」
と言う有名な言葉に近い響きがあるんですね。

誤解の無いよう先に断っておきますが、上記オリンピック名言には言葉面(づら)とは違う深い意味があります。
しかし一般にこの言葉を口にすると、「参加するだけじゃダメだろ」なんてツッコミが返ってきますよね、このケースではそのイメージで捉えてもらえば。

そう、物書きにしてみれば、いかにしてアイデアを選者の目に留まるものに仕立てるか…これが重要なのです。

それが分かる指標として、今回は
「投稿内容が日経未来面を飾る」

…これを目指さないといけない。

今回の募集が第4回らしいが、毎回600点ばかりの投稿があるそうな。

その中で掲載されている点数はせいぜい10作品程度。
ざっと倍率50倍と言うところですな。

長くなったのでここで一旦区切りましょうか。

★今回の決定事項『このミッションの目的は?』


『日経新聞(電子版)の「未来面」を飾ること!?』


あーあ、出たよアマポンの大風呂敷が(笑)
●それは一通のメールから始まった…

一応(笑)経済マンガを銘打っているマカミエコノミクス第7話
http://newsmanga.com/economy_in_commics/ …このブログ更新の時点ではまだ7話はアップされていませんが
が仕上がったので、ゆるりとネットサーフィンをば楽しんでいると、そこに一通のEメールが。

日本経済新聞社?

おーおー、先日電子化が始まったんで無料登録してるんだっけ。
しかしメール配信は希望してなかったんだが一体…?

ふむ、なになに…
我々読者が作る記事…その名も「未来面」とな?

●ミッション「未来面を創造せよ」

なるほど、つまり我々読者に代表される国民が、日本の未来を考え、テーマに沿った意見を投稿して作る紙面、それが「未来面」と言うわけね。

…で、今回のテーマが「世界一、来たくなる国、日本へ」だと。

これは現在の日本を憂う人間としては捨ててはおけん題材だな。

よし、せっかくだからこのブログの中で自分の意見をこぼしつつ、投稿内容を作ってみようか。

ちなみに募集のページはここ

自分で投稿してみたい方はぜひチャレンジを!

それでは次回更新より、アマポンが頭を抱える様をお楽しみください(笑)
●言いたいことは「ニュースを丸々信じるのはダメ」ってこと


さて…ネットでニュースを漁っていたら、考えさせられる文章に遭遇。

山崎行太郎さんと言う文藝評論家のブログから。
http://is.gd/cdW4f

おっと本題に入るその前に。

私のブログの存在理由はまさにカッコ悪いネーミング(笑)通り、

「今まで興味の持てなかった話題について、自分にも関係のある問題だと気付いてもらう、考えてもらうためにある」

…のですよ。

ネタは、今真っ只中の「沖縄普天間基地移設問題」についてのものですが、今回はその賛否や批判ではなく、

「果たしてアナタは、今ある問題について公正な判断が出来ているでしょうか?」

と言う部分に焦点を当てていこうと思います。


さあ、リンク先の山崎氏の文章を読んでいただけたでしょうか?

ん?まだ?
ここね→http://is.gd/cdW4f

で、
「なんだこれ、ややこしいこと言いやがって」
…と言うものぐさな(失礼)アナタのため、ざっと要約してみましょう。


昨今とりわけ話題となっている「普天間問題」。
目立つのはメディアの民主党批判だが、ちょっと待て。
メディアは一体、沖縄に基地が集中しているこの現状をどう思っているのだ?
少なくとも鳩山政権は沖縄の負担を少しでも和らげようとして今の状況(上手くいかなくて、現在5月末の決着に奔走している)に陥った。
つまりメディアが沖縄の負担を重く見ているならもっと…
「鳩山政権は鈍クサイけれど、5月末決着と言わずもうちょっと猶予を与えては?」
って言ってもよさそうなものだし、逆に沖縄に基地を置くことが日本の安全と言う意味で重要だと考えているなら、今回鳩山さんが「いろいろ考えた結果、やっぱり沖縄に基地があることは重要だとわかった」と意見をひるがえしたことに対して
「コロコロ変わるのはけしからんが、分かってくれたなら早いとこ話を進めよう」
等々…自分達の立ち位置をハッキリさせた上で、意見を言うべきじゃないか。
なのに5月末までの決着にアタフタしてる民主党を批判するばっかりで、そこにある本当の問題について前に進む手助けをしているわけじゃないのだ。
結局アレだろ?やりたいのは「民主党つぶし」なんでしょ?


…てな内容だと思ってもらえば。

私はこの文章を読んで正直、「なるほどね」と思った。

別にこの山崎氏の思想をまるごと受け容れたワケじゃなく、ひとまずはこの部分についてだけれど。

前から不思議だったのが、マスコミが「国を前に進めて行く手助けをする気が本当にあるんだろうか?」ってことで、そこをズバリ言い表してくれてたから目に留まったんだろうなー。

だから今回、ひとつ提案したい。

「ニュースや話題に触れる時、『なるほどそうなんだ』と鵜呑みにするんじゃなく、『この意見や内容は、問題解決のためにどのようなヒントを与えてくれるだろう?』と、自分の考えを最後に重ねてみるクセをつけよう」

…と言うこと。

分かりにくいかなぁ。