突然ですが…


とてつもない急展開で夫の帰任がきまりました。


ということで、来月末本帰国することとなりました。




えぇ、えぇ、そうです。

そうですよ。

まだこちらち住んで2年ちょっと。



コロナ禍の先々見通し立たない頃に、1歳児連れてあーんなに苦労して海外間転勤をして…


右も左もわからないブリスベンで、文字通り孤軍奮闘して、ようやく生活も慣れた…というところで、


あっけなく、はいまた転勤〜


です。


サラリーマン家庭つらいね。



まぁね、もちろん駐在だからいつかは異動することはわかってたし、それは理解の上なんだけど…

それでもまさかこのタイミングだとは思ってなかったし、なにより内示から異動まで短期間すぎるし、もうあれもこれもパニック。

あんまり急だから、労働法に異動の内示・辞令に関する時期の記載がなかったか、思わず調べたよね。
夫にも就業規則確認して!って言ったよね(笑)

というか、正味、労働組合の強い会社だと、絶対NGのスケジュール感だと思う…
こう見えても、日本でも海外駐在員数の多さ三本の指に入る会社で人事やっていた私としては、思うこと多々あります…
でもね、まぁそういうことを会社に言っても、せいぜい異動が1ヶ月先送りになるくらいだろうしね。
退職する覚悟ならともかく、そうでないならまぁもうそこは突き詰めないがベター。
サラリーマンってそういうもんですよねー。



えっと話を戻して

そうそう、いつかは帰任!といっても、早くて今年後半、来年頭かな〜なんて思ってたから、


長男は今年もオーディション受けてQueensland Youth Orchestraに所属してるし、
学内で行われる音楽コンペのために一年かけて難題曲に取り組んでるし、
ってか、学費も一括で払い込んだし真顔
なんなら5月にあるコンクールも応募してお金払ったし。
てか、友人から大切な大切なバイオリンお借りしたばっかりだし。



いやね、一瞬考えましたよ?
母子で残る??


でも、車やら住居やら会社のサポートなくして生活するのも大変だし、この外食、お惣菜選択肢なし家事代行なしのブリスベンで、ずっとワンオペっつーのもねーーー
10歳くらい老けそう。


4月末となるとイースターホリデー明け2週間っていう、変なタイミングで突然お別れすることになるし、長男がターム2の終わりまでは居ようかなーとかいうから一応調べたのよ。

夫の労働VISAに付随したステイから、今度は学生&ガーディアンVISAでのステイに切り替えるとしたら、私と子供2人で70万とかになるって。
いやーたった1ヶ月ちょっとのためには払えない。


そうそう、次男もね、すこーしずつ英単語を話すようになり、これからたくさんアウトプット出てくるんじゃないかなー。来年のプレップ入学に向けてスイミングとか習わせたほうがいいかなー バイオリンの先生も探さなきゃなー とかとか色々考えてたところ。


つらつら書いてたら次から次へと出てくるけど、長男、来年度は学校のストリングスでコンサートマスターの席に座ることを楽しみに練習頑張ってたんだよなー



ていうか、私だって、やっと、やっと、人並みに友達もできて、人並みに運転できて、人並みに自由な時間もできて(来豪当時はずっと次男自宅保育してたからね)、人生これから!ってときに真顔

今年もメルボルンカップ行こうね、いっぱいお酒も飲もうね、約束したじゃない、も一度骨折するって言ったじゃない〜(元ネタの「会いたい」知らない若者はちゃんとググるように)ですよ。まったく。


▼伝説のメルボルンカップ



あーもう色々やるせない。

でも、帰るしかないから帰るけど…



そう!わたしたち持ち家持ってないから、家探しから始めないとなんですよ。

家決めて、子供の学校決めて…いや、長男は公立小学校にはいるから家さえ決まればどうにでもなるけど、次男はこの4月から年少… 
住まいを見つけて、その近くにどんな幼稚園があるか調べて…入れてもらえるか問い合わせして…
結構大変。

あぁ、、、なんの伝手もない中で、バイオリンの先生も探さなきゃなー。



ていうか、家財道具、家電一式また買い直さなきゃ…

で、それでいて、結構またすぐに海外駐在なんてこともあるからなー

あーーほんとやだネガティブ


とりあえず、落ち着くまで駆け抜けますびっくりマーク








はからずしも、先々週に行われた学校のコンサートが長男にとってオーストラリア生活最後のコンサートとなってしまいました悲しい