なんかもう、我が家は呪われてんのか?っていうくらい、先週から家族が絶不調。

私の頭痛(これは天気とホルモンバランスのせいなはず)にはじまり、次男熱、長男熱、夫マンフル熱。

会社の奥様方とのランチを予定してたのに、次男不調でドタキャンしてしまって、翌週にリスケしてもらうったのに、今度は夫&長男不調となり二週連続ドタキャンとあいなったり…
あーもう!ため息というかなんというかね。

夫はともかく、ありがたいことに子供たちは滅多に体調崩さないので、珍しいんだけど、こうやって重なる時は重なるんだよねー。


母親って自分マターだけでなく、家族マターで予定が変わるから、色々折り合いつけるの大変ですね。


だから、ママさん業してるメンバーが前もって予定して、それでちゃんと会合できることって、なかなか奇跡なんだなーって思わされた今日この頃。


で、振り返ってみれば、こんなに体調不良者続出の中…
次男がすっかり回復し、家族みんな元気だった土曜日(この後、第二章として長男が熱を出す…なんて思ってもなかった土曜日)
ひっさびさに、ナイトアウト!


もちろん、いつもの酒こじきメンバー!と言いたいところだけど、あのメルボルンカップ以来、

▼BBAの冷や水により骨折者を出したメルボルンカップ


「安心して飲んだくれるためには、飲まない人も必要なんじゃないか!?」という解を導き出したわれわれ…

飲んでなくても、飲んだくれてる人と同じテンションで楽しめそうである、なんなら飲んでる人より楽しんでるかもしれないあの人を勧誘。

そう、私が同じブロガー(え、私ブロガーだったけ?w 自称すると照れるな)として、その文才にあっぱれ、奇才にジュラスしてる…そう!すんこパイセン。

かくして「酒こじき会」は、ほぼ飲めないすんちゃんがジョインしたことにより「ただの◯じき会」になってしまった説あるけど新体制となりました。

が!!
1人超多忙な会員に急な海外出張が入ってしまい(えーかっこいい、私も言いたい「急な海外出張」)、わたし、ブリスベン生活の師匠、すんちゃんという、誰が聞き手?のメンバーでナイトアウトすることに。


お店はこちら。
いつか行こう、いつか行こうで全く再訪できてなかった

🍽️DoodeeBoran
📍A/46 Charlotte St, Brisbane City 

ビアシン(ライオン)ビアチャン(象)派にわかれるよねー



そして、ほぼ独断と偏見で私がメニューを選びオーダーしま…

なんだけど!

いや、なんで!?

なんで、店員さんの「How are you?」に、私より食い気味に「サバーイ」(タイ語で「元気」の意。この場合はサバーイディーがより良い)って答えてんの!?泣き笑い

なんで、すんちゃんがタイ語でオーダーすんのよ泣き笑い

ってか、なんで5年間タイで駐在員してたうちの夫よりタイ語流暢なの泣き笑い泣き笑い

なんなのホント泣き笑い泣き笑い泣き笑い


店員さん訳わからなかったと思うw

どこから来たの?ときかれて、すんちゃん「ガオリー」って、ちゃんとタイ語でコリア言えてるし、我々のことも「イープン」って言ってるしw

カタコトタイ語でガンガン攻めてくる、韓国と日本のBBAやばいwって思ってたはず。

店員喋る、私答える、すんこ被せる の連携プレーっていうか連続攻撃

おかげでもう1人(ブリスベンの師匠)が寡黙な人みたいになってた。
そんな借りてきたタスマニアデビルみたいな姿初めて見たわw


お料理は安定の美味しさ。



ソムタムとヤムウンセン(春雨サラダ)も辛さ控えめにして、ちゃんと程よく辛くて美味しい。



いやだから、スティッキーライスのことを「カオニャオ」、ビーフを「ヌア」って言えちゃうのとかなんなのすんちゃんw

下手な駐妻よりボキャブラリー豊富なのやめてw


と、もう妙にタイ語力に感心させられすぎて、何を喋ってたか忘れたわ泣き笑い



で、タイ料理といえばビールに氷なんだけど



なみなみの氷(飲みにくいw)と、「カオニャオ」(餅米)のおかげで、ビール一本で満足してしまった我々泣き笑い


え、めっちゃ節度あるw




人気店ということもあり、1時間半で、「そろそろお席の方を…」と退店を促され、さぁどうするー!?カラオケ?ボーリング??ってなったけど、BBAはやっぱり座りたい。



てことで、クイーンストリートのど真ん中にあるお店


🍷 Jimmy's On The Mall

📍 Queen Street mall, Brisbane City 



に移動!




いやー思い起こせば2年前。


ブリスベンにやってきたばかりの頃。家が見つかるまでの間、シティのサービスアパートで暮らしてたんだけど




まずは携帯電話の契約せなーってことで(今思えばウーリーモバイルのSIMで十分だった)、クインストリートのオプタスまで一家総出で歩いてやってきたあの日。


平日の昼から優雅にバルコニー席で、アペロールを飲んでる白人さんたち(いや、実際には多民族だったかも。ごめん私のバイアスが他民族を空気化させてた。)見て、「うわー異世界転生したー」と思わされたあのお店。


まだまだ赤ちゃんだった次男を抱っこ紐であやしながら異世界をただ眺めて通り過ぎた私が、まさか2年後に友人とナイトアウトできるまでになってるとは…


順応性!!我ながら順応性の高さよ!!!(自画自賛しなきゃやってられないんですよ、駐妻なんて)





でーもーーー

2年ですっかり忘れてた!


夫がメニューを見て「うわっ!たか!」と言っていたことを。


すっかり忘れてたし、すっかり物価に麻痺してたよね。


モヒート1杯23ドルだったわゲロー


てことで、モヒート2杯をゆっくり飲み(2杯飲んだんかいw)…気づけば時刻は23時くらい。(え、そんなに長居してた!?)


今回はかなり品行方正に会を終えられた我々。


まぁ一番の酒こじきが海外出張で不在だったってことが1番大きいやもしれないが。





にしても、このお店で3時間ちょっと何喋ってたんだろ。

酔ってないのに思い出せないw



思い出せるのは、2人がオーストラリアのエンタメ情報にまで詳しくて、The Wigglesのメンバーのゴシップ…エマの性格がどう云々語っていたこと(やっぱり今思い返してもどうでもいい会話してるww)


そして…

すんちゃんのUber Eatsを表すジェスチャーが、親指と小指をピンとさせて、耳元でモシモシするてんやもんスタイルだったこと…📞(←これな)


え、きっと若者は、画面を指でスワイプするジェスチャーするよねw  



で、結局UberつかわずにDiDiで快適に帰宅。


家の前のドライブウェイが尋常じゃなく暗くて、草ボーボーで恐怖しかなかったし、

家族は全員寝静まってたし(昔は遅くなると夫が心配してくれてたなぁ遠い目)

なぜか冷凍庫が開けっぱなしになってたけど



ガールズ(異論受け付けない)ナイトアウトはやっぱりエネルギーチャージなるニコニコ


この夜のおかげで免疫力も高まり、家族全員不調の中、私だけ倒れなかったんだと思うわ。