そんなわけで体調不良のSちゃんがお宿で休んでいる間、アラフォー女子二人でライトニングリッジ観光。

そして、お土産屋さんに戻ります。

到着した日曜日には開いてなかったお店も含めて、以下4店舗をぐるぐると。


💎Lost sea opals
美しい正統派オパールショップ

💎Opal Cave
お土産屋さん感強い。ブックマークやキーホルダーなど子供にちょうど良いお土産あり。


💎Peters Opal
ピーターおじさんがいい人。古臭いデザインの中にたまにめちゃくちゃかわいいのがあった(娘さんデザインの)

💎Down to earth opal
お土産的な価格のものから本格的なものまで。結局、このお店に一番長居。




私はピアスがいいなーと思って、片っ端からピアスを探します。




でも、
 
結論から言うと…
自分用のオパールは買ってません/買えませんでした。



いやね、オパールね、綺麗なんだけど…
高いんだわネガティブ
主婦がふらっと行って衝動買いするには高い。(いまさら!?笑)
 

せっかくここまで来たしという思いもあったから何か買いたいとは思ったんだけど、やっぱりン十万円するジュエリーを買うなら妥協したくないし、あの時間では決断できなかった…

石が綺麗でもデザインが気に入らなかったり
デザインがいいなと思っても、石がイマイチだったり…

いいなと思うものは高いし、
これなら買える!と思うものは質が落ちるし…



ここで最後のオパール豆知識

売られているブラックオパールには3つの分類があるんです。

簡単にいうと、オパールはコロっとしたイメージがあると思いますが、そのコロっとしている形状が天然なのか加工なのかでオパールの価値がグンと変わります。


①solid
もうこれは読んで字の如く、混じり気なしの天然という意味。一番高価ですね。

②doublet
輝きを強調したり厚みを出しすために、オパールに土台を張り合わせて二層になっいるもの。

③triplet
ダブレットと同じく張り合わせですが、土台のみならず表面もプラスチックでコーティングされ三層になっているものい。
真ん中のオパール部分はかなり薄ーいものですね。

▲lost sea opalでもらったパンフ


興味のある方はこちらも↓



ライトニングリッジのオパール屋さんは大体どこも全てのオパールに対してこの表示を記載しているので、素人でもその種類(ランク)はわかります。



せっかくここまで来て、ダブレットやトリプレットを持って帰りたいとも思わず…どうせならソリッドとなりますが、さらに先日書いた、遊色効果といわれるオパールの色合いなんかを加味すると、やはりそれなりにお値段が…


あとは、リングやピアス、ネックレスとして売られているものは各お店のオリジナルデザインなのですが、その趣味があまり合わないというのもあり、これはルースで買ってお仕立てしてもらうのが一番いいかなーなんて思ったりもしたのですが、五万とあるルースの中からコレ!を決めるには時間も勇気もたらず泣き笑い


Sちゃんの体調が良く、一緒に目利きしてもらえてたら(背中を押してもらえたら)買っていたかもしれないですねー。



後日、お友達にその話をしたら、ジュエリーでなくてもルースを買って保管しておけば、そのうちもっも価値が上がって資産になったのにーと言われました。

それもありですよねー。
でも資産になるようなオパールって、もうルースの時点でもまぁまぁ注ぎ込まなきゃですからね。

これだ!と自分の魂に共鳴するようなものに出会えると投資するのもいいですね。


オーストラリアにいる間に、そういうものに出会えるといいなぁ。




そういうわけで、
キヨミズしきれなかった私たち。

結局、子どもへのお土産だけ買って帰りました。


お友達は、Down to Earth Opalで娘ちゃんにこんな可愛いネックレスを買ってました。

トリプレットの石ですが、中のオパールも色鮮やかだし発色も綺麗だし、Sちゃんもいいの選んだね!と言ってました。



娘ちゃん大喜びだったらしいですニコニコ

かわいいなぁ。



息子にカンガルーのブックマークを買いました指差し





でも、それより何より喜んだのは…


ミノダさんがSちゃんに「お客さんに説明してあげてください」と持たせてくれたオパール原石。


それをSちゃんが子どもたちにと、わけてくれたのですが、うちの息子は大喜び。


オパールは水分を含む石なので、水をかけると輝くんですね。


長男、何度も嬉しそうに濡らしては眺めていました。



「ママが掘ってきたの!?」と確認するので

「そうだよー」(←ウソ)答えておきました爆笑泣き笑い



マインクラフト大好き長男もは「僕もマイニング行きたーい!」と。



まぁ、マイニングはできないけど、でも下の子がもう少し大きくなったら、ライトニングリッジでもまた他の鉱山でも連れて行ってみたいなと思います。



きっと子どもの知的好奇心がくすぐられると思うので…


オーストラリアにいると、地球や自然の不思議を身をもって感じられるのが素晴らしいですね。


もっともっと色んなところに連れて行き、色んなこと感じさせたいなぁーと改めて思いました。




と、、まるで締めくくりかのようですが、ライトニングリッジ旅行記あともう一記事だけ続きます(笑)