2泊3日だったので、今はもうブリスベンに戻ってます。
毎度のことながら旅の振り返りブログは長くなりがちなので(笑)、何度かに分けて投稿していきますね。
…っと、まずは、ライトニングリッジとオパールの説明をちょこっとしましょう
はい、旅で仕入れたオパール豆知識をぐいぐい入れていきますよ(笑)
まぁもう「オーストラリアといえばオパール!」というのは、オーストラリアに住んでいる人、オーストラリアに旅行したことある人ならいわずもがな知ってることですよね。
そのオーストラリアのオパール産出量は、実に全世界のオパール産出量の9割以上を占めているそう。
まさにオパール大国。
でもたくさん採れりゃいいってもんじゃないですよねー。
その採れるオパールってのが、どんなレベルなのかも気になりますよね。
それでいうと、オーストラリア産オパールは大変評価が高いそうで、中でもライトニングリッジ産は特別中の特別。
なぜ特別なのか…
みなさんは「オパール」と聞いて、どんなものが頭に浮かびますか??
白いもの、青いもの、あるいは虹色…と、きっと人によって様々な色のものを想像されますよね。
多分、ルビーやサファイアのように、統一された色のメージはないと思います。
その「色」こそが、オパールの特徴であり、希少性や品質を決めるポイントになります。
実はオーストラリアで採掘されるオパールは、大きく3つの種類に分かれるそう。
- ホワイトオパール
- ボルダーオパール
- ブラックオパール
これらは、母岩(オパールを取り囲む岩石)によって分類されるとのこと。
そして、この中で、最も希少価値が高く、高価なものが「ブラックオパール」
このブラックオパールこそが、ライトニングリッジで採掘されるオパールであり、
ライトニングリッジは世界で唯一のブラックオパール採掘地なんですって。
もう一度言いますよー!
ブラックオパールはライトニングリッジでしか採れない、とても希少価値が高いオパールなんです!
しかも、もう数年後には枯渇してしまうと言われているそうです。
そんなブラックオパールの、その中でも高品質なものを安定的に供給してくれるサプライヤーを探したい!と言うのが、今回の友人(ジュエリーハンターSちゃん)の目標。
ということで、一旦、旅の振り返りに戻ります。
かくして、朝5時出発でブリスベンを出た我々。
当初の予定では、初日はもう着いて寝るだけくらいに考えていたのですが、かなり順調に進み、14時過ぎにライトニングリッジ到着しました。
お宿のチェックインもまだできない時間だったし、ライトニングリッジに到着した足でそのまま大きそうなオパールショップを二軒だけ回りました。
(日曜日だったのもあり、開いてるお店がそれくらいだったかな)
一軒目
💎Down To Earth Opals
https://downtoearthopals.com.au/
ルースからジュエリーまで扱っていました。
真剣にルースをチェックするSちゃん
ここは「良いものを置いてる」と言ってました。
実際Sちゃんの説明を受けながら、店内を見ると本当に綺麗なオパールがいっぱい。
また翌日来まーすといって退散。
二軒目
💎Opal Cave
こちらは最大のオパールショップと書いていたので訪問しました。
どちらかというとお土産屋さん要素が強いかなと思います。
でも高価なオパールの取り扱いもありました。
わたしはここで、長男へのお土産「$5のブックマーク」を買って帰りました(笑)
長男「約束してたオパールだぁぁあーーー」と大喜びでした
まだまだ、かわいい9歳男子です。
キーホルダーや置物なんかもリーズナブルであったので、お土産探しには良いお店でした。