昨日のまいさんのブログ。


https://ameblo.jp/brisbaneeyelash/entry-12763801806.html

タイに住みタイー🇹🇭って言ってるぅニコニコ



そうそう、土曜日にサロンに伺った際に、まつげという超センシティブなボディーパーツにもかかわらず(どんだけ深く寝ている人もまつ毛を触ると絶対目を開けるという実験を昔テレビでみた)、まいさんのストレスフリー施術でぐっすり眠ってしまい、「タイ住みやすいですか??」の問いに十分に答えることなく、お店をあとにしてしまったので…



アンサーソングならぬ、アンサーブログしておきたいと思います。




  オーストラリアに住むアラフォー駐妻から見たタイの住みやすさ

物価も安く住みやすい日本に住む人からすると、ちょっと感想は変わるかも!?



 ①生活コストが安い


なんと言っても物価。

いや、もちろんここ数年の物価上昇はすごいですよ。

そして自国のビジネスを守るために、輸入品には大きな関税をかけるから、日本のものや欧米のものをタイで買うとすごく高いです。



でもローカルのものは安い!


そして

人件費が安いから人を介したサービスが、こちらオーストラリアや日本に比べるとめちゃヤス。


例えばタクシー初乗り120円だし、バイクタクシーなら30円とかだし。


デリバリーフードなんかもほぼデリバリーフィー取られてないんじゃないかってくらい。

だんだん麻痺してきて、少し遠いところからフードオーダーして、デリバリーフィー300円計上されたら、すっごく損した気分になったりしてました(他の国だと300円なんて安い方だよねぇ)


人件費の安さで言うと、わたしが住んでいた1年ちょっと前でも、セブンイレブンのアルバイト時給は150円ほど。

工事現場などの日雇い労働者は日給1000円ほどでした。(そういう仕事の多くはミャンマー人なんですけどね…)




ちなみに、誰も興味ないと思うけど「暇を持て余した駐妻の遊び」の一つに「洋服お仕立て」ってのがあるんですね(笑)



中華街とインド街のはざまにある生地の卸問屋に行き、生地を安く買い(いや別に、そこで買わなくてもいいんだけどw)、お仕立て屋さんを家に呼んで採寸してもらい、好きなデザインで洋服を作ってもらうという遊び(笑)

もちろん仕立て屋さんはピンキリなんだけど、私がよくお願いしてたお仕立ておばさんは、生地を預けた状態でしょっちゅう連絡取れなくなるというスリルはあるけど(笑)、1着500バーツ(1700円)で仕立ててくれました。



私の25年来の悪友は、そのおばさんに家のクッションカバーを作ってもらったんですね。

規格外の特殊な形のクッションカバーで、日本でカバーをオーダーしようとしたら1万円超え、さらに中身の出し入れしやすい様にファスナーを長めにつけてもらおうとしたら+5千円と見積もりが出てきて諦めたんですよ。


それを、わたしのお抱え(笑)お仕立ておばさんにお願いしたら、いくらだったと思いますか??


なんと

一枚100バーツ(350円)ポーン


ファスナーも長ーいのつけてくれてました。

(しかもおばさんがファスナー用意してくれてた)


誰も興味ない私のお仕立てコレクション(着回し例付き)

▲これはインド人から買った生地をおばさんに2ピースにしてもらったやつで、旅先でよく褒められました。


▲リネンの中で1番安売り(叩き売りされてた)生地を買ってきてスカートにしてもらったら(左)、ちょっと余ったので端の端まで使ってトップス(右)も作ってもらったやつー



これ以外にも、夫のシャツ、息子のズボン、私のワンピースでお揃いお仕立てしてみたり、色々作りました〜。(生地買ってオーダーする過程が楽しいんだよね)


まぁ、でも普通に買っても普段着はめちゃくちゃ安くて可愛いのがたくさん売ってるので、駐在生活の最後の方はほぼあまりお仕立てしなくなりましたが…


引っ越しにあたり、かなり処分してしまったけど、こうやって写真を見返してたら、処分しない方が良かったかなぁーとかちょっと思います。


だって、オーストラリア、なかなか、いいなと思えて価格に見合って、体型に合う服…ないんだもんチーン



人件費の安さでいうと、メイドさんやナニー(ベビーシッター)さんの雇いやすさも!


我が家は二人目が生まれる前後、コロナもあり来泰予定だった母もこれなくなり、メイドさんに毎日来てもらってましたが…


月〜金 14〜19時 5時間

土曜日 10〜13時 3時間 

の契約で、ひと月15000バーツ(53000円)支払ってました。

単純計算時給500円ですね。


もともと平日&土曜日、3時間だけの契約で月1万バーツでお願いしてたのを、出産前後に+2時間したんですが…

その際メイドさんは「お給料そのままでいいよ」と言ってきたんです。

もうどういうこと!?爆笑(いや、もっとガツガツしたメイドさんもたくさんいるんですが、たまたま我が家のメイドさんはそういう人でした)


でも、残業になるし、それは申し訳ないと上記金額をお支払いすることにしたんですが…

そのおかげか、赤ちゃんパワーなのかはわかりませんが、予定がなければ午前中から来てくれ(それもしょっちゅう)、めちゃくちゃよく働いてくれました。

なので、実際には1日5時間以上働いてくれてました。


オーストラリアでシッターさんをお願いしたら、25ドル以上しますよね… 1時間煽り


我が家みたいに、小さい子がいて毎日長時間で来てもらう必要がなくても、週に何回か掃除とアイロンだけしてもらったりしてきてるご家庭も多いです。


もちろんオフィスやサロンも、メイドさん入れてるところたくさんあるし、まぁそもそもそういうクリーニングサービス付帯の貸しテナントも多いです。



生活コストの話をもう少し!


生活コストでいうと…

月々の携帯代が安い!!

これは色んなプランがあるんですが、日系代理店とかを通さずに契約すると…月1000円(ネット無制限ね)くらいですねぇ。


光熱費は…

電気代は高くて、家族4人3ベットの我が家で月3万前後だった記憶(もう曖昧w)


水道代はめちゃくちゃ安かったです。たぶん2〜3千円前後(もっと安かったかも)

※書くならちゃんと調べろよって話だけど、ゆるーい駐妻ブログなので、ご了承をば悲しい




と、まぁ最初から予想してたけど、書き出したら長くなったので(←無駄にお仕立てコレクションとか載せるからな)、一旦ここまで。

次回につづくにっこり




案外、メイドさんにいくら払ってるかってブログにされてなかったりするので、地味に貴重な一記事となったと思います指差し(自分で言うw)

これからタイに引っ越されるプレ駐妻さんの参考にもなれば嬉しいです。



*でも…上記は私の知るタイなので、この一年アップデートされてません!そこんとは悪しからず!