「落胆」は大げさだけどねえ、確かに合格点は出せるけど絶賛とはいきませんでしたね、神楽坂の名前が長いフルーツフレンチの白桃のコース。
今年のこの店の「桃のコース」が4部構成。Season 1は逃し、Season 2が前掲リンクの6月来店、Season 3は上洛時期だったけど結局上洛日数が減ったから行けたかも(貸切予約はよくあるけど「貸切」もよくあるし、この店は)。でSeason 4がこの黄桃のコース。
mixi日記はできるだけ一日1本ずつ、タイミングをはかりながら載せているから、記事公表としては最近ではむしろfacebookの方がリアルタイムに近い(店でチェックインして退店後すぐ載せるmixiチェックインほど「リアルタイム」ではないけど)。でもまぁ、σ(^^)的には、facebookは下書きで、mixiの方が正史なので そのfacebookで、サイトに上がっているメニューとは違う!とコメントが付きました。へぇ、指摘されるまで知らなかったぜ。で見てみると、以下の通り。
最初のイタリア産ひよこ豆と黄桃のマリネと、カンパチのカルパッチョ 黄桃と鴨のグラニテは、可もなく不可もなく。第3皿が店の「スペシャリテ」らしい、我々にはズワイガニのゼリー寄せに白桃。これが素晴らしかった!
ズワイガニのゼリーにも桃の香りがしみこませてあって、かつ桃香が自己主張しないで控えめな所が、気に入りました。黄桃がさらに敷いてあるので、桃とズワイガニをバランス良く楽しむことができました。
この第3皿は、店サイトのメニューでは「黄桃のマリネと鮎のコンフィ」になっています。鮎のコンフィ自体は前掲リンク先の白桃来店の時の日記でも絶賛している通り良かったのだけど、店としてはσ(^^)が2度目なので、と忖度して差し替えてくれたのでしょう。「おおはらスペシャル」という程大げさではないようなwww
第4皿がパスタ。赤海老と黄桃を使ったブランデークリーム。これも海老の味と黄桃のバランスが良くて美味しかった。ズワイガニに次いで2番目の佳皿でした。
第5皿のメイン、牛ランプ肉に赤ワインと黄桃のソースは、黄桃のおかげで赤ワインの渋みが弱められたソースは良かったけど、イタリアンゆえか?やはりこの店、肉の焼き加減は強い。どうしてもウェルダンに近くなって肉が硬い。頑張って食べましたけどね。デザートは桃のミントと桃のスパイスコンポート。決してまずくはなかったけど、単体が小さいので美味しさを実感できなかったのが残念。
「今夜はかき氷はなしですか?」 いや、聞かれなかったから「シャイで内気で口ベタな」σ(^^)は注文できなかっただけで、前回品切だった桃選択で「とろとろ白桃」を。またシロップ少量に戻っていて、そこだけ残念でした。
この桃シリーズも今月10日は終了、11日からはぶどうのコースが始まり、クリスマスディナー、いちごのコースと続くそうです。基本、「おおはらスペシャル」は無いし、予約難でもないので、希望の方は自分で予約入れましょう
<p><a href="https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13131726/?tb_id=tabelog_b20dfd41ee96aab26210fdd76b8539413caedff6">スタジオーネ フルッティフィカーレ</a> (<a href="https://tabelog.com/rstLst/italian/">イタリアン</a> / <a href="https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/R2293/rstLst/">神楽坂駅</a>、<a href="https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/R1223/rstLst/">牛込神楽坂駅</a>、<a href="https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/R540/rstLst/">飯田橋駅</a>)
<br />夜総合点<span style="color: #FF8C00;">★★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆</span> 4.7 </p>