この前書いた野菜の宅配とは違うお店で、野菜の宅配を頼んでみました。

というのも、ジャカルタのスーパーで売っている野菜や果物は年中同じものが売っていて、全く季節感も変化もないのです。飽きた。

年中同じ気候だからかなぁ?

 

いちじく

とても小さいです。横に輪ゴムを置いてみました。

 

全く甘味がなく、青臭く、種がだけはやたら気になります。

砂糖で煮たら良いんでしょうか。

 

 

次!

私はグアバジュースが好きです。

日本だとあまりグアバジュースって見かけませんよね。

私の頭の中では、グアバとクランベリージュースはアメリカの航空会社で飲めるジュースというイメージです。

いまはどうなんでしょう。

ジャカルタではこの二つは良く見かけるジュースです。嬉しい。

 

けど、グアバってどんな果物か実物を見たことないですか?

そしたら野菜の通販で売っていたので頼んでみました。

 

こちらも非常に小さい。意外。

 

切ってみたら綺麗なピンクです。

 

食べたみたら、無理。

全く甘くないし、種が硬すぎて、今はとりわけ歯を大事にしないといけない時なので恐ろしくて食べられません。

やっぱりジュースにするしかないのかなぁ。

こちらの人はどうやって食べているんでしょう。

 

インドネシアは年中温暖なので、てっきり野菜や果物が美味しいのかと思ったら全然美味しくありません。

暖かければ勝手に美味しい作物ができる、というものではない、というのがインドネシアに来てわかりました。

日本の野菜や果物はかなり品種改良をしているのでしょう。

その努力と技術力たるや、すごい、の一言に尽きます。

ただ、品種改良しすぎて、最近の日本の果物は甘いだけで酸味がなくなってしまったのと、やたら水分が多すぎてブヨブヨなのが少し残念です。

というか、日本の食べ物はどれもこれも柔らかすぎて、日本人は顎と歯が退化してしまうのではないかと心配になります。