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この前テレビを見たら、もう直ぐ始まるパリオリンピックに出場する選手たちの壮行会の様子が流れてきたんだけれど。。。
選手の皆さんが入場行進で着るであろうユニフォームがあまりにひどすぎて絶句した。
制作業者名は非公開だって。
非公表にした理由を「マーケティングパートナー全体の権利を守るため」
とのことだけれどナニソレ？おっしゃっている意味が分からないのですが。守らなければいけない利権ってなんだ？
あまりの貧乏ったらしいダサさに炎上を恐れて、なのかと勘ぐっちゃった。
だっていかにも「お金かけてません」なユニフォームじゃないですか。
googleより拝借
1964年の東京オリンピックの時のユニフォーム。似たり寄ったり。
失われた３０年どころじゃない、失われた６０年だよ。
よく見たらこちらの方がまだ良いんじゃない？帽子なんかもシャレてるし？？
生地も仕立てももこちらの方がちゃんとしてる感じ。
この前の東京オリンピックもだけれど、ひどく安っぽいユニフォームを見ると、日本はお金がない、かける余裕がない国になってしまったんだなぁ、と思ってしまう。
お金がなきゃないなりに工夫をしたら良いのに、工夫すらない。もうどうでも良いですというのがミエミエなユニフォーム。こんなの着せられる選手たちが哀れだ。
なんかもう、外国のデザイナーに頼んだら良いんじゃない？
あ、だからそのお金がもうないのか。
壮行会とやらも、東京オリンピックの閉会式風の子供たちが踊ってほのぼの感を出してはいるけれど、実はそれでお茶おを濁したこれまた安っぽい演出で、あぁまたあの代理店が仕切ったんだろうな、と思わせるひどいものでした。そう指摘されるのを恐れてか、あまり放送されてないよね。オリンピック関連のことは。
都庁のプロジェクションマッピングもだけれど、どれもこれもなんでこんなにセンスがないんだろうね。ひどすぎる。下品。あんなのに数十億って。いくら東京都が金持ちだからって無駄遣いのしすぎだろ。