ジャカルタジャズフェスティバルに行ってきました。
アジア最大級のジャズフェスティバルとどこかに書いてあったので楽しみにしてました。
が、行ってみたらお題の通り「それはジャズなの?」なジャズフェスティバルでした。
Jakarta International Expoというところが会場。
身分証明書を持参すべし。しっかりチェックされます。
水は持ち込み不可。テロを防ぐためか。ここまでしっかりやってくれると安心します。
で、中に入ったら書いた通り「これってジャス?」というような音楽が流れておりまして。
私も素人だからわからないけどさ。でも違うと思う。
どちらかというとロック?というか、いろんなバンドが集まってそれぞれ勝手に演奏しているって感じ。
インドネシアでは有名なグループが歌っていて皆で熱唱してました。もちろんインドネシア語。やっぱり違うだろ。
室内の会場ではこんな感じで。
で、このバンドのドラムはムスリムの女性だったんです。
「教育は遺伝を超えられるか」という本を書いた人が出ているラジオを聞いたばかり。それによると、親が子供の才能をより伸ばせるように環境を整えられるかどうかも遺伝によるんだってー。
ということはこの女性の親は彼女がドラマーになる環境を整えたってことかしらん。イスラム教のご家庭でかなり珍しいんではないかな。
など考えながら彼女のソロドラムを聴いていたら、叩くだけ叩いたら疲れたのかバチ持って舞台から消えていきました。その後男性ドラマーが引き継いでいたわ。珍しい。
フードコート
シャープが出店していてAQUOSを紹介してました。インドネシアでは売り続けるんだろうか。
やたら髪の毛におリボンをつけている女子多し。
もしかしたらインドネシアで流行っているのか。中にはソバージュヘアーにリボンの女性も。なんだか昔の日本を彷彿とさせる髪型じゃないですか。
懐かしい。
5時からということで、5時に到着して1時間で退散。時間が悪かったのかしら、いろんなバンドが演奏していましたが、どのバンドも聴いていたいなーというのとは違っていて。
でも早く帰ることにして正解。
6時頃に入口の方に向かったらすっごいたくさんの人が入ってきた。
タクシー乗り場も6時なら余裕で乗れたけれど、これが少し遅かったらタクシーに乗るのも大変だったでしょう。
半額チケットを購入できたので、まぁこれも一つの経験ということで、で帰ってきたけど、これを正規料金で払ってたら「金返せ!」と思ったでしょう。
これならセントレジスバーに着込んで(すごく寒い)行った方が良いね。
帰り道に。
インドネシアの松崎しげる 似てるでしょう?