いやー、昨日の辛抱さんのラジオは酷かったねぇ。

子ども未来戦略会議のメンバーに選ばれている中野美奈子さんがゲストだったんです。中野さんが会議で、どういうことを子供がいる親の代表として発言しているのか、どう言う話をその会議でなされているのか、会議で決まった提言を政府はどう反応していて、政策に反映していくつもりなのかなどが聞けると楽しみにしていたんです。だってなーんにも報道されないでしょう?

それが辛抱さんがいつも以上にくたくたくたくたどーでも良いことを話してデレデレして、肝心の話はほぼ聞けずじまい。あんなのさー、放送の前後で個人的に話すこともできるじゃない。辛抱さんの香川の旅行の話なんて聞きたくないよ。ニュース解説番組じゃないんかい。最初から「ゲストは中野美奈子さん。辛坊治郎は自分の話しかしません」と告知してくれたら聞かなかったのに。

アシスタントも一緒に聞いてないで軌道修正しろよってイライラしちゃった。

辛抱さんのラジオは2時間のうち、まともな話は大体30分くらいなんだよね。最初から30分番組にしても良いんじゃないかと思うね。ゲストにも失礼だよ。中野さんご自身も話したいことがあったはず。

なんだか毎日ゲストを呼んでも横道に逸れてばかりで聞くのをやめようかなと思うわ。

 

 

 

 

 

 

*留学生の学費はわかりません

 

 

Sep 24, 2023 – 1.46pm

来年度の授業料は、6月の7.1%から平均7.8%値上げされ、インフレ率6%を大幅に上回ることになる。

教育省が設定した学費では、芸術、ビジネス、法学部の学生が最も大きな打撃を受けることになる。この学費は、「国家的優先事項」のある分野で学ぶ学生を奨励するはずだったモリソン政府の政策に従っている。

 

 

 

オーストラリアは数年前に教育改革をして、大学の専攻によって学費を変えたんだそうです。

オーストラリアに将来必要とされる教職、看護や農業などの専攻の授業料を引き下げ、人文系の専攻を逆に引き上げたのだそうです。

 

 

この記事によると、芸術専攻の学費は113%も上がったにも関わらず、学生が大挙して芸術学部を選んでいるのだそうです。

政府の言いなりにはならない、自分が学びたいものを選ぶぜ

と言う考えらしい。

実際、就職率も給与も悪くないらしい。

 

 

けれど、3年間の学費は約5万ドル。就職しても収入の多くは学生ローンに消えるよね、と言う心配は尽きないとのこと。

そうは言ってもオーストラリアの私立学校の学費は500万/年だからねぇ、3年で500万は安いんじゃない。

親が払ってくれる私立学校の学費は高くてもいいけど、自分が払うことになるであろう大学の学費は高い、って、ねぇ。

高いと分かっていて、政府に反抗してでも学費が高い専攻を選んだのだから腹を括らなきゃ。