親の会がもうすぐ終わるのですが、終わるとこのブログに書いたら、よくわからん書き込みがぐんと減りました。
なんでしょう、読んでるのかな?このブログを。
さて
またまたのフランスの思考力について
この前の記事もですが、フランスの教育を受けることによって身に付く考える力についてすばらしい!と褒め称えています(よね?)。
私はフランス語は身につかなくても良いから、このフランス式思考力、倫理観を身につけたいなぁ、とこれらの記事を読むと思います。
そしたら世の中がどんなふうに見えるんだろう、と。
一方で、フランス人が本当にこれらの思考力が身についているんだろうか、と疑っています。
というのも、誰彼構わずキーキー怒り狂うし、感情を露わにギャーギャー言ってるし、年がら年中ストやらデモやらやってるし。
自分の主張ばかりを押し付けて、とても白黒はっきりせずに第3のうまい着地点を見つけよう、なんて考えているようには見えないからです。
インドネシア人の方が数倍穏やかで、相手を責めず、それこそ第3の着地点を見つけて衝突を回避している人たちのように感じます。
まぁインドネシアも多民族、多宗教の国なので、何が正解とかはないですものね。違いを尊重しないと内紛に発展してしまうだろうし。
身についているかは置いといて。
思考の言語化、思考力を鍛えることに重きを置いているフランスの教育を受けることができたうちの子供達は運が良い、そして羨ましい。