自動レジを廃止して有人レジに戻すと言う動きがアメリカだかどこかで始まっているとのこと。

五人に1人がレジで支払いを忘れて帰ってしまったことがあるらしい。

 

それを聞いて安心した。

実は私もあるの。2回も

 

ちょっと考え事をしていてうっかり精算せずに帰ってきてしまったんです。

 

どちらも違うスーパーで、ポイントカードをレジの人にピッとしてもらっていたから、そこから私が支払いをしていないというのがわかって電話がかかってきて大慌てでスーパーに行って支払った。

スーパーの人も責めることなく支払いを作業をしてくれた。

これを聞いて、かなりの人が忘れてるから「あぁ、またね」程度だったのかも。

私は大ショックでとうとうボケ始めたか、と怖くなって、それ以来人が精算までやってくれるところに敢えて並ぶようにしたくらい。

なんだ、私だけじゃないのか。

ということで、自動レジで精算をせずに帰ってしまう人が多いとのことでボケているわけじゃないと安心したのでした。

 

 

次!

ハイヒールさんのラジオにて。

リンゴさんが髪の毛が少なくなってきたのでウィッグをつけているだか作ることにしただかと言う話になって。

自毛で作るのが一番なんだけれど、ウィッグを作りたい、と言う時にはすでに自毛は少なく(だからウィッグを作るんだけれど)、今は髪の毛を長期保存してくれるサービスがあるそうで、将来のことを考えて、若い人は今のうちに自毛を保存してもらった方がいいよ、と話していた。若い時の髪の毛のほうが質も良いし、とのこと。

 

なるほどねー

以前抜いた親知らずを保存して、転倒とかで歯が無くなった時に保存していた親知らずを移植することができるようになったと言うニュースを見たけれど、今は髪の毛も保存できるんだね。

 

でもウィッグを作るにはそれなりの長さが必要らしい。

そこがネックだわ。髪の毛伸ばすって本当に忍耐がいるし。

 

 

次!

カナダは尊厳死が認められていて、理由がなくても尊厳死ができるらしい。

で、去年だったかの亡くなった人の3.3%が尊厳死だったらしい。なかなかすごい数ですね。

もし日本でこれを認めたら同調圧力が強い社会なので、例えばお年寄りに「あの人まだ生きてるよ」と死ね死ね圧力がかかって死にたくないのに尊厳死を選ばないといけない社会になるんじゃないか、と言う話をしてました。なりそう。

 

 

最後

ポルトガルの総選挙の結果、極右政党が議席を4倍も伸ばしたのだって。

ポルトガルでは外国人のお金持ちが永住権を取れる制度があるのだけれど、その制度のせいで不動産価格が上がって国民が買えなくなったり、格差が広がり、特に若い人が低賃金で生活が大変になってしまったのだとか。そこで「もうたくさんだ」という政党名の極右が人気なんだって。

ポルトガルは1970年代まで独裁政権だったそうで、2度とあの時代に戻ってはならないと今まで中道右派と左派が政権を握っていたのだけれど、今の若い人たちは独裁政権下の生活なんて知らない。それで極右政党に入れた人が多かったのだとか。

 

ただ気になったのは「4倍」と聞くと、すっごく増えて「こりゃ大変だ!」と危機感を持ってしまうけれど、これが選挙前は1議席だったら4倍でも4議席だものね。なん議席から4倍になったのかも伝えてほしかった。

 

「極右というのは最初は庶民に寄り添った優しい言葉をかけて社会に入り込んでくるけれど、最後にその庶民を踏み躙るのが極右だ」という解説が心に残りました。