フォローしているブロガーさんがご紹介していたギリシャ料理に行ってきました。
こちらのお店、とっても人気のお店で、当日に予約をしたら21時半しかあいていないとのこと。
じゃぁ来週にしようかとwebで予約をしようとしたら、次の週の土曜日もすでにお食事時間帯は予約が取れず。ならば21時半で、と行ってみました。
お腹が空いたを通り越して無の状態に。
must tryと書いてあったタコのグリル。
とっても柔らかくて美味しい。
他にもいくつか。
お肉のグリルがラムじゃなくて豚だったらなー。ジャカルタだから仕方がないのですが。
生演奏が入って雰囲気もとても良かったです。
料理が出てくるのも早く、あっという間に食べちゃいました。
周りの皆さんは友達や家族と来ていて楽しく語らっていましたが、うちは年中顔を合わせているのでこのレストランで敢えて語り合う話題もなかったのであっという間に帰路に。
それでも家に着いたのは23時でした。
次はもっと早くに予約をしよう。
話は変わりますが
インドネシアは若い人が多い国です。
それでもモールに行くと、中年の方をたまに見かけるのですが、見た目はそれほど歳はとっていない人でも車椅子に乗っちゃうのよね。
車椅子を押している人は多分子供と思われ、お子さんの年齢から想像すると、車椅子に乗っている親は多分私と変わらないかも?という感じなんだけれど、車から降りてモールに入って車椅子に乗るまでは歩いているんだけれど、よろよろなんです。
見た目からして孫が祖母の車椅子を押しているという感じではないし、メイドが車椅子を押しているという感じでもない。
あるいは歩けても杖をついて歩いていたり。
思うに、移動は車で運転手がいる、家事はメイド、子育てはナニー。それにこちらってなんでも家に来てくれるんですよね。
マッサージ、マニキュア、多分出張美容師さんもいると思う。食料品も宅配してくれるし。
だから歩かなくても良いんですよね。
旅行と言ったらリゾート地に行ってのんびりする、というのが定番という感じだし。
観光で歩き回るとかないのよね。そもそも年中暑くて無理だし。
こちらの生活は楽をしようと思えばいくらでもできるけど、気をつけないとあっという間に体も頭も弱りそう。
この前インドネシアの医学部についての記事では、インドネシアの平均寿命は71歳とありましたが、高齢者はほとんど見かけません。
私の歳ですでに車椅子なら、60代に入ったらもう寝たきり??どうなんでしょう。
*発言小町に面白い書き込みがありました。
現在の平均寿命は、男性で、81歳ですね。
過去の平均寿命を、振り返ってみると、
縄文時代 15歳、古墳時代 25歳、飛鳥奈良時代 20歳、
平安時代 35歳、鎌倉時代 24歳、室町時代 16歳、
安土桃山時代 34歳、明治時代 44歳、大正時代 43歳、
戦後直後の1947年で50才、1951年に60才、1971 年に70才、
2013年に80才です。
やはり日本とインドネシアは50年くらいの差があると言うことかな。
平均寿命が15歳ということは、女性は10歳前後で子供を産んでいたということでしょうか。
となると、子供は5歳くらいから1人で生きていたということで、大昔の人はタフだったのねぇ。
2013年以降は微妙に延びている程度だから、今のところ人間の寿命は頑張っても80歳くらいまでなのかな。
あら、あっという間だわ。