「二十五、二十一 Twenty-Five Twenty-One」の予告使用曲 | 一言難盡

一言難盡

Ture courage is about knowing not when to take a life,but when to spare one.


『二十五、二十一  Twenty-Five Twenty-One』

2022年 2月~ 韓国
Netflix配信中
 
出演
ナ・ヒド(キム・テリ)
ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)
 
 
今のFire TVは、アイコンにカーソルを当てると、予告編が勝手に開始される仕様になっていて、たまたまこのドラマの予告編を観たんだけど、、、観たというより聴こえてきた曲(紫雨林の方)のせいで、全く観る予定のなかったこのドラマを観ることになってしまった。
 
 
あらすじ(っていってもまだ2話まで、、、)
 
夢を追う高校生のヒドと、富裕層から転落し夢を諦めた大学生(休学中)のイジン、心情的には対照的な二人の恋愛模様が描かれるようだ。ヒドの役柄がキラキラ眩しい、、、
 
元々、ヒドの娘が母親の日記を見付け、その内容を回想するという形になっているので、キムと名乗る娘がいるという事はイジンとは結ばれないのかも。
過去の母親の夢を追う姿や家族や友人との関係、へジンとの恋愛模様などが現在のキム・ミンチェ(娘)に活力を与えるような、そんな展開になりそうな雰囲気なので、もしかしたら恋愛が主体のドラマではないのかもしれない。どちらにしろ、過去回想と現在を織り交ぜて描かれることになる模様。
 
まだ2話までの配信だが、2話最後の「誰にも内緒で少しの間幸せになろう。」というヒドの眩しい笑顔と、欲しかった言葉をくれたヒドを見るイジンの表情に被せてきたこの曲が、その前の場面が苦しかっただけに抜群のバランスとなっている。曲、神かよ、、、
 
これは、紫雨林の「二十五、二十一」という曲らしいが、ドラマ終盤に挿し込まれるこの曲のおかげでドラマ自体の感度が格段に上がる。
それでも、後半へ向けて失速するドラマは多いけど笑
 
とにかく、予告編での曲や本編の挿入曲などの選択は、極めて大事だと改めて思う。