5月の第2日曜日は「母の日」。
お母さんに「いつもありがとう」と感謝の気持ちを込めてカーネーションを贈るのが定番ですね。  

母の日はアメリカで始まったと言われています。
1908年、アメリカ・ヴァージニア州のクリスチャンの女性が、自分を苦労して育ててくれた母親の命日に追悼の意をこめて、お母さんの好きだった白いカーネーションを教会の参列者一人一人に捧げ、お母さんへの感謝を表しました。このことが参列者に大きな感動を与え、その後アメリカ中に風習として伝わり、5月の第2日曜日が「母の日」として制定されました。
日本に伝わったのは、大正時代頃に教会で母の日を祝ったのが始まりで、それから徐々に広がっていきました。

毎日の忙しさにまぎれてしまい、あらためてお礼の言葉など言いにくいものです。
年に一度、お母さんにありがとうの気持ちを込めて、心からの感謝を贈りませんか。
お母さんは、けっして高価な物を望んではいないようです。
医療機器の発達により隠れた病気が発見しやすくなってきました。  

1988年、脳ドック誕生!

「脳ドック」は脳の病気を発見するために、検査・診断を行うことです。実は、この脳ドックは日本で生まれたもので、1988年に、北海道・札幌市の脳神経外科病院で始められました。非常に致死率の高いくも膜下出血の原因となる脳動脈瘤を破裂前に発見して、治療することにより『くも膜下出血の撲滅』を目指したものでした。

脳ドックで発見される病気は?

脳の病気の早期発見・早期治療のために脳ドックは大いに期待されています。くも膜下出血の予防を目的に始まった脳ドックですが、現在では他の脳の病気も発見することができます。
例えば、脳の病気に多くみられる強い頭痛、吐き気、しびれなどの症状が現れる前であっても、①脳の血管が詰まっている、②脳の血管から出血している、③脳に腫瘍がある、など隠れた脳の病気を発見することができます。また、首の頸動脈の血管内に生じた血栓は剥がれ落ちると脳の血管まで流れて行き、脳梗塞を起こすことがあります。こうした頸動脈内の血栓の状態も脳ドックで行われる検査によって調べることができます。

脳ドック受診の検討を

高血圧の方、肥満の方、喫煙する方、家族に脳卒中の病歴がある方は脳に障害を与える病気にかかる危険性が高い方です。特に、40歳以上でこれらに該当する方は脳ドックの受診をお勧めします。

脳ドックの費用 

脳ドックの場合、多くは医師の診察によらず、受診者が自ら希望して受ける検診です。そのために費用は健康保険の対象となりません。医療機関と検査項目によって、脳ドックの費用は変わります。概ね3~6万円が費用の目安となります。
 

ゴールデンウィークが始まり、旅行・帰省など予定されていることでしょう。
ガソリンが値上げされるようですが、移動の手段は車のが多いようです。    
   
安全そうに思える後部座席でも、必ずシートベルトをしましょう。

後部座席については、運転席及び助手席に比べ着用率が極めて低くなっています。 「後部座席のシートベルトは必要ない」と思われがちですが、高速道路では、その事故の衝撃も一般道路の数倍に達します。
よって、被害軽減の観点から、平成19年6月、国会において後部座席におけるシートベルトの着用義務化が決まり、高速道路においては、行政処分の基礎点数が付加される予定です。(1年以内に施行) 

後部座席のシートベルトをしていないと・・・

○前席乗員と衝突する
○フロントガラス・ダッシュボードに衝突する
○ガラスを突き破り車外に投げ出される(車外放出)
○車外放出後、車両にひかれる  など危険です。

後部座席のシートベルト、本当に効果があるの?

・非着用者の致死率は着用者の約4倍にもなり、車外放出の死者数は着用者の17倍、負傷者数も約3倍となります。
・また、(独)自動車事故対策機構が平成18年1月に実施した衝突実験の解析結果によると、後部座席同乗者が非着用の場合、前席に衝突するなどして前席に乗っている人が頭部に重傷を負う確率は、着用の場合の約51倍にもなるという結果が出ています。