『三度めの消えゆく夏の部室には愛しき日々が凪につつまれ』
短歌コミュ退部を賭けた短歌バトルでの歌。
お題は「秋」。
ちなみに相手の歌は
「腹が鳴る ギガマックスの ペヤングを 一気食いして 鼻から戻す」
お題が「食欲」なら負けていただろう。
『夢だった純白ドレスの受付が「お年に合わせたお色にしましょう」』
お題は確か「ドレス」
お年に合わせたお色とは「キナリ色」と言うらしい。
ウエディングプランナーは、ややご年配の花嫁にはキナリのドレスを"クラシックな雰囲気"と言って勧めるそうだ。
クラシックて。
『死ぬことも 生き抜くことも ままならぬ 愛しきこの世の この日を祝う』
友人の誕生日に贈った歌。お気に入り。
『給料が 嫁のどんぶり 勘定で ぼくのごはんは いつも小盛り』
お題は「どんぶり」。
憑依系短歌は基本得意ですが、この歌は難産でした。
『憎らしい 揺れる心が止められぬ たった三十一文字なのに』
お題は「短歌」。
自分で作っといてなんだが、こんなこと言うヤツはちょっとイラッとする。
「三十一文字」を短歌らしく「みそひともじ」と読むと合計29文字で矛盾が生じ、ますます周囲の反感を買う仕上がりとなった。