20240908_21世紀大会 | 有のままに別館

有のままに別館

松戸市の二ツ木ドッジボールのコーチ•審判をしています。
日々の練習や大会時の試合の所感が主な内容となります。

9/8(日)は金ケ作小にて、第31回21世紀大会が開催されました。

準備運営頂いた皆様ありがとうございました。

 

市内20チームが5ブロックに分かれ4チーム総当たり。各ブロック1位とワイルドカード3枠が決勝トーナメント進出となります。

大会独自の追加ルールとして、高学年男子の投球制限なし。男子の活躍が広がるので、高学年男子の多いチームも普段と違った組み立てができるようになりました。

 

この日はAコートのコート主任だったので、Aコートの試合をメインに所感を。

審判配属された皆様、ご協力ありがとうございました。

 

1.×セプテム-〇和名ヶ谷

前後半共に和名ヶ谷が取って勝利。

もう少し接戦になりそうなシーンもありましたが、セプテムの選手にミスがあり、流れを引き寄せることができませんでした。

 

2.〇南花島-×二ツ木

お互いに凡ミスが多く、牧歌的な試合展開。

それでも流れを掴んだ南花島が前半4点差付けて折り返します。

後半は大きな差がつかない試合展開でしたが、二ツ木に基本的なプレーができていないシーンが見受けられました。

 

前半の点差を守って、南花島の勝利。今期市内大会初勝利です。

 

3.〇栄町西ヤング-×しろあと横須賀

しろあと横須賀男子活躍のチャンスでしたが、この試合では十分に発揮できず。

 

4.〇セプテム-×高柳 副審

 

5.×南花島ー〇虹の街 線審

 

6.〇セプテム-×金ケ作

 

7.〇南花島-×ひまわり福寿台

ひまわり福寿台は勝利すれば、ワイルドカード3に入れそうな得失点でした。

自地区の1チームはトーナメントに上がって欲しかったのですが、後半大崩れ。

 

南花島の攻撃が、ひまわり福寿台の選手を次々と当てていきます。

勝たなければ上がれないひまわり福寿台は無理にボールを捕りに行きますが、ミスって当たってしまい点差が広がります。

 

そのまま南花島が2勝目を上げました。

この時点で、南花島にもワイルドカード3の可能性が点灯。8試合目の結果を待つことに。

 

8.試合無し

A,Cコートは試合無しということで、早めのお昼休憩。

 

予選結果

 

ワイルドカード3にはしろあと横須賀が入りました。

 

決勝トーナメント組み合わせ

 

準々決勝

9.〇和名ヶ谷ー×宙

高学年男子が投げれたことで、宙は大分いい線いっていましたが、あと一歩及ばず。

前半最終盤に内野から当てて1点差に詰めて折り返した時は、可能性あるかと思いましたが、試合巧者の和名ヶ谷が逃げ切りました。

 

準決勝

10.〇和名ヶ谷-×馬橋 線審

ベスト4には今期4強が順当に勝ち上がってきました。

 

和名ヶ谷の堅い守備を、馬橋が攻略できず。

 

3位決定戦

11.×馬橋-〇栄町西ヤング 副審

馬橋は相手の攻撃時間終了間際にあたることが多く、時間を使われた上に内野が削られていく展開。

20秒の内野の集中を切らさなければ、違った展開になっていたかも。

 

逆を言うと、ヤングの勝負強さが目立った試合でした。

 

決勝(Bコート)

12.〇和名ヶ谷-×虹の街

虹の街はいい所まではいくのですが、一線を越えられず。

和名ヶ谷のカットを攻略できないと、同じような展開になってしまいます。

今期市内大会優勝して欲しいチームの1つなので、頑張って欲しいところ。

 

和名ヶ谷は内野1人少ない状況からのスタートながら、流石の試合展開でした。

 

結果

 

優勝:和名ヶ谷

準優勝:虹の街

3位:栄町西ヤング

となりました。和名ヶ谷さんおめでとうございます。

 

 

この日の二ツ木は3連敗で終了でした。

8月に入ってからフルで練習に参加するようにして、今期から削りに削られた基礎練習を少しでも取り戻そうと動き始めましたが、成果が出るのはしばらく先となりそうです。