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小学校4年生には両目失明寸前。
もしかしたら
障がい者に適応するのではないか?
という母の気持ちがあった為
1度地元の眼科に聞いてみた。
先生は
「はい。分かりました。」
と言って、すぐに診断書を書いてくれた。
障害者手帳2級1種に該当していた。
お医者さまから障がい者だと
認定されるのではなく
自分から申し出るものであると
初めて知ったと、母が言っていた。
小学校4年生末の頃だった。
証明写真を撮りに写真屋さんに
行ったのを覚えている。
その時私は...
つづく...
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