中国起業の虎の巻 -3ページ目

中国起業の虎の巻

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ある国からのお客様は、社長と仕事の担当者の2名でした。

この会社は危なそうなので、取引をするのはやめておきましたが、その理由について書いてみますね。

担当者から仕事の内容を説明してもらいましたが、どう考えても、私は利益を思い通りに見込むことはできなそうな仕事ですし、お客様の方もリスクが高い割りに利益は少なく感じた仕事でしたので、私はちょっと返事を躊躇していました。

それに気がついた社長は、社員と私にこんな言葉を言ってのけたのです。

『他に仕事がないから仕方がないよね!』

この会社、終わっていますよね。

社長がこんな暗いことを口にしていたら、どんなにやる気を出していた社員だって、失速しますね。

私が社員なら、こう言いますね。

『仕方がない仕事をするために、他人を巻き添えにしないで欲しいですね。それなら退職金を払って、私を首にしてくださいよ!』

経営者になると、大きな錯覚を起こす場合があります。

自分の会社のために、他人が協力してくれるのは当たり前だという思考なんです。

他人というのは、勿論社員のことです。

仕事は人生を価値ある物にするための手段の一つに過ぎない訳ですので、なんで面白くない仕事をして、社長である他人の自己満足に付き合わなければならないのか??

部外者から見たら大した仕事に見えなくても、社員には意義ある仕事と誇れる態度を、私は経営者だからこそ、自らとっていきたいと常に考えています。

社員は社長の思う通りには育ちません!

社長のやる通りに育つ物なんです!

こちらの社長とは、もうあうことはないでしょう。。