「陰陽の法則」
光と陰、太陽と月、晴れと雨、男性と女性、
静と動、表と裏、プラスとマイナス。
この世は、全て対になっている。
どちらが欠けても成り立たない。
そして、どちらが優れているというわけでもない。
良く例えられるのが善玉菌と悪玉菌。
善玉菌ばかりに注目されがちですが、悪玉菌だって腸内フローラにとって必要不可欠な存在。
「活性酸素」も同じです。
現代人は悪玉活性酸素が過剰傾向の為、体に対して良くない攻撃をしてくるだけで、本来は身を守る役目があるわけです。存在してくれないとそれはそれで困る。
要はバランス(調和)が大事なんですよね!
太極の図を見ると、白の部分にも黒い丸が、黒い部分には白い丸が。0か100、白か黒かなんてことはないんだよーという意味でしょうか。
昨今のコロナ騒動で悲しいことに2極化が露骨になりました。
お互いがお互いの意見が正しいと主張し、
それぞれの正義の為対立が起こる。
マスコミはプロパカンダ媒体なので仕方ないとしても(もちろん大いに問題あり)、政治家など上層部が進んで煽っているから嘆かわしい。
最近の政治家は目が死んでいると、最近どなたかが言っていましたがなんか分かります。
「人々の分断化、対立」
違う価値観があるからこそぶつかり合うのですが、
その波に、渦に巻き込まれないように注意したいですね。
陰陽は5対5の割合ですが、そこまでの中道でなくても6対4、7対3くらいでバランスを取ればいいのではないかなと思います。
塩梅加減はそれぞれ。
一番大事なのは自分の感覚ですね!
この世は所詮ピラミッド型社会。
大きな勢力に真っ直ぐ刃を向けても到底敵いません。
「風の時代」をどう生き抜き、楽しむかにフォーカスしたいと思います。
「上善は水の如し」
老子のこの言葉にインスパイアされ、
ブルース・リーのあの名言「水になれ」が生まれました。
<参考記事>
例のデモの関係で今やセンシティブワードになってしまったので英語では言えませんが、、、
本来の意味は「競争しない、争うな」という教え。
禅語では柔軟心(にゅうなんしん)。
「固定観念や先入観、思い込みといったものにとらわれない心」
こうすべきだ、こうあるべきだ、◯◯しないといけないというように、固定観念に縛り付けられていると、本当に追いかけるべき真理を取りこぼしてしまう。
こんなのはただの理想論だと思われる方もいるでしょう。
個人的には、見つめ直す時かなと思っています。
やっぱりまだまだ(どちらの勢力にも)引っ張られている人達が多いですよね。。
しかし、風向きが変わってきそうな予感もあります。
優しい世界になりますように。
“柔らかくしなやかに方向を転換し、水のように生きる”
どの国も政府機関やメディアが発する情報からは重いエネルギーばかりが流れ込んできます。
自分のハートは、ふわっと軽いエネルギーにしていたいですね。
このコロナ騒動に唯一感謝していることは自分と向き合う時間が出来たこと。
精神面を鍛える絶好のチャンスなので引き続き自分と向き合う時間とします。
特に、しらみつぶしでゼロコロナ対策をしている「香港」はいい修行場になっています。
香港が生んだアクションスター、ブルース・リー!
彼の名セリフに“Don’t think, feel!”があります。
今この時代に彼が生きていたら、めっちゃ叱られそう🤣
最後までお読みいただきありがとうございます♪