兵庫県加東市御嶽山にある、西国三十三所観音霊場第25番札所の清水寺(きよみずでら)です。


京都の第16番札所の清水寺と同じ名前のため、こちらの清水寺は通称・播州清水寺という。


1800年前インドから来た法道仙人が御嶽山に鎮護国家・豊作を祈願したのが始まり。仏教以前の山岳信仰の行者によって開かれた寺院。

627年推古天皇勅願により、根本中堂が建立され、仙人一刀三礼の秘仏十一面観音、脇士毘沙門天、吉祥天の聖像が安置された。法道仙人が水神に祈り湧出した聖泉「おかげの井戸」が清水寺の名前の由来となっている。



仁王門





金剛力士像



金剛力士像









石垣の道



何故か山の寺の中にドッグラン。



ドッグラン



薬師堂



中には東京芸大・籔内佐斗司作の十二神将像がある



子神の宮毘羅(くびら)大将



丑神の伐折羅(ばさら)大将



寅神の迷企羅(めきら)大将



卯神の安底羅(あんちら)大将



辰神の頞儞羅(あじら)大将



巳神の珊底羅(さんちら)大将



午神の因達羅(いんだら)大将



未神の波夷羅(はいら)大将



申神の摩虎羅(まこら)大将


酉神の真達羅(しんだら)大将



戌神の招杜羅(しょうとら)大将



亥神の毘羯羅(びから)大将


のはずだが、全ての表示が違っている。





大講堂



地蔵堂





根本中堂





荼枳尼天神社



鐘楼(開運の鐘)



遥か遠くに瀬戸内海