広島県福山市新市町戸手に鎮座するのが備後国一ノ宮の素戔嗚神社(すさのおじんじゃ)です。


天武天皇の時代(673〜686年)の創建と伝わる。

祭神は素戔嗚尊、稲田姫命、八王子。

素盞嗚神社の社地は「早苗の森」と呼ばれ、牛頭天王が祀られていた。牛頭天王は素戔嗚尊のことで、疫病除けの信仰があった。


備後国風土記逸文にある疫隈国社は当社であり、蘇民将来の伝承発祥の地と云われている。



社頭右側にある柱



祇園祭の由来



鳥居



随神門




参道



祭の後の境内



拝殿





参拝前日は当社の祭、祇園祭があったようだ。






素戔嗚尊の邸があった跡にあっとされる神代杉の跡に建てられた石碑