鹿児島県霧島市隼人町に鎮座する大隈国一ノ宮の鹿兒島神宮(かごしまじんぐう)です。

JR隼人駅から徒歩20分ほどの距離にある。

祭神は天津日高彦穂穂手見尊(あまつひだかひこほほでみのみこと)と豊玉比売命(とよたまひめのみこと)。

祭神の彦火火出見命は「海幸彦・山幸彦神話」の山幸彦である。霧島神宮に祀られている天孫・瓊瓊杵尊と木花開耶姫の間に生まれ、筑紫の国開拓の祖神として、この地に高千穂宮を営んだと伝える。

相殿に帯中比子尊(仲哀天皇)、息長帯比売命
(神功皇后)、品陀分気尊(応神天皇)、中比売命(同皇后)を祀り、正八幡宮(国分八幡、大隈せ八幡とも)と称された。


参道の石段



参道階段。左右に御門神社




境内



樹齢800年の御神木




参道



手水舎



鹿児島の神社は本殿、拝殿、勅使殿と並んでるところが多いように感じる。本州では勅使殿という建物はあまり聞いたことがない。



勅使殿?


正八幡宮の扁額が。



本殿は工事中




社殿



拝殿を横から見たところ。




境内社の四所神社(大雀命、石姫命、荒田郎女、根島命)




武内神社(武内宿禰)




風早神社(日本武尊)


神馬舎