日本代表応援ツアー in DPRK (1日目) | arkeyの現実to彷徨

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自分の彷徨っぷり。

ツアー参加者60名余り。

しかし、誰も書いていなさそうなので書く必要があるだろう。


11/14(月) 7:30羽田集合。メディア多し。

検査場を抜け、ラウンジで出発まで寛ぐ。

搭乗ゲートにもメディア多し。

JAL024便で北京へ約4時間の空旅。

機内食は和食。


北京首都国際空港到着。

検疫(?)場所の女性は二人ともケータイ弄ってて仕事せず。

ロビーに出ると、ここでもメディアが。共同通信とのこと。

バスでターミナルを移動し、高麗航空のチェックインを済ませる。

ケータイはここで旅行社のお預かりとなった。

ビル内を暫く歩き、搭乗ゲートへ。

機内入り口ではスッチーが待つ。応対は他のエアラインと然程変わらず。

しかし、機体は古い。前面のテーブルにはロシア語が書かれていた。座席は狭くは無い。

平壌へは2時間ほどのフライト。

機内食も出たが、火の通ったものしか食べず。生モノにビビり。


平壌空港にランディング。

真っ暗で何も見えず。

ランディングしてからかなりの距離を走行(10分程度)。広い空港だと思われる。

タラップを降りると人民軍兵士多数。女性兵士も居る。

歩いて建物へ。


入国ゲートは5つほど。

眼を光らせる人民軍兵士多数。少しの笑顔も見せない。

ツアー参加者全員、順番に待つ。

ゲートの向こう側の正面には、金日成・正日氏の大きな肖像画が掛かっている。

思わずそれを指差してしまったツアー参加者は、「次同じことをやったら入国させない」と人民軍兵士に厳しく注意されてしまった。

また、入国審査には10分程かかった人も。

入国カードを詳細に書いていない人が多く、不備と見做され口頭で根掘り葉掘り質問されていたため。

住所(番地や部屋番号まで)や勤め先の名称など。

結局、参加者全員が入国審査を通るまで2時間ほど。

しかし、まだ終わらない。


次は荷物検査。

下着だろうがなんだろうが全てバラして晒さなければならない。

列に並んでいる間、ガッシャン!と音がして真っ暗闇になる。停電キタ。

日本人、一瞬ざわめくがすぐにライトを取り出すあたり、旅慣れているというか、予想通りというか。

程なくしてパッと照明が点き、ベルトコンベアも動き出す。


後ろに並んでいた僕らには、前方からの情報が飛び交う。

ユニはダメだの、食べ物は没収だの、カメラもダメになっただのと。

結局、報道の通り、カメラは没収(出国時に返してもらいましたが)、ユニも没収、その他諸々が没収。


友人はアフロのカツラの没収に抵抗し、「ハット!ハット!(帽子だ、コレは帽子だ)」と連呼。

僕はその横でホッカイロの没収に抵抗し、「ホット!ホット!(知らないのか、コレはホッカイロだ)」と連呼。

世界中の都市の時刻が設定できる目覚まし時計を持っていた人なんかは、

「コレはアメリカと日本の時間が入ってるからダメだ」とかいう理由で没収されたとか。

なるほど。


全員が荷物検査を通ったのは、飛行機到着から3,4時間後。

ついに、入国。


駐車場に待機していたバスに乗り込み、平壌市内へ。

やや荒れた道路がバスを揺らすが、これさえももう気持ちいい。

21時を回っていただろうか。

街灯は消えており、真っ暗闇の中、歩く人、バス停で待つ人などが見えた。

一軒家はなく、古びたアパートが多数立ち並ぶ。


市内中心部までくるとやや明るい。

ハングル語のネオンは映画のセットのようで雰囲気がある。

予約されていた朝鮮料理店で夕食。

こんにゃく、きのこ、じゃがいも、アヒル、ケーキなど。

ビールは結構おいしかった。(1杯50円)

併設の土産物店も物色し、バイアグラや旧紙幣(デノミ前)、民芸品などに一喜一憂。

贅沢な日本人ツアー客達は、やっと羊角島国際ホテルへ。


ここでもまた、検疫チェックと称す検査が。

早く部屋に行って休みたい我々は若干イライラ。

俺チェック済んだよ!いいやお前はまだやってない!と一悶着あってやっと23階の部屋へ。

清潔さも間取りもそこそこ。(日本のビジネスホテル比)

天井は高いのでけっこう開放感あり。(日本のビジネスホテル比)

尚、各フロアに監視の兵士らしき人がいましたが、僕は特に意に介せず。


NHKWorldでSUMOの結果も視聴できました。

アメニティグッズは一通り揃っており、ドライヤーも使用できます。

尚、石鹸の泡立ちが良くない。

水道水は回避。ホテルの売店で3本ほど購入したペットボトルで目洗いやうがいを行った。


窓を明けると、ひんやりとした空気がなだれ込む。

静かな、平壌の月曜の夜。

同行の友人が豪快に鼾をかく中、眠りにつく。