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【ある日、突然、「隣の人から、筆界特定が申し立てられたので・・・」と法務局の人がやってきて、しかも、「何か資料があれば出してください。」「意見があったら言ってください。」「期限内に出さないと判断しますので。」と言われるだけで訳が分かりませんし、今後、どうなるのか分からずとても怖いです。】

 

大丈夫ですよ。

たとえ筆界特定された場合でも、その結果に不満があるときは、いつでも裁判所に筆界確定訴訟(境界確定訴訟)を提起することができますから。

などという説明を聞いて、ああ、そうなんだ、じゃあ、忙しいし、とりあへず、成り行きを見守るとするか、なんて、悠長に構えており、自分に不利な結果がでたら、慌てて、訴訟を起こしても、この筆界特定の結果というのは、筆界特定は、公的機関が専門家の意見を踏まえて行った判断であることから、その内容について高い証拠価値があるといえ、裁判手続でもその結果が尊重される傾向にあります。

つまり、一旦、訴訟を起こせば、法務局で出した結果を白紙に戻してくれるというわけではないのです。

普通に考えてもそうですよね。測量の専門家でもない裁判官が判断する際に、法務局の人間と測量士がタッグを組んで出した結果がこれですって言われれば、まあ、まずはその判断を尊重しようとなるのが当然です。

ですので、筆界特定が申請されたら、ここが主戦場だと思って、がっつりと取り組まないとダメなんです。あとで、裁判起こせばなんとかなる!なんて思っていてはいけません。




引用元:筆界特定制度(特定された筆界の威力)